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Music is My Life
Music is My Life (JUGEMレビュー »)
福原美穂,sleepy.ab,ローラ・イジボア
外国の声量のある歌手と間違えるほどめちゃくちゃ歌がうまい!ノレる曲ありゃ切なくさせる曲ありで充実した1枚です。自分で曲を書いてるみたいですが、邦楽ならではのダサいテンポではなく、R&Bっぽい感じ。
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ダイアン・レイン
JUGEMテーマ:映画
DianeLane

ダイアン・レインは1984年当時、フィービー・ケイツと共に日本で
爆発的に人気がありました。
リトル・ロマンスという映画がきっかけだと聞いていますが、私は
その映画は見てないんです。
ストリート・オブ・ファイヤーでも人気が出て、マイケル・パレ扮する
格好いいヒーローに守られるカリスマシンガー役を演じていました。

私は当時、彼女の映画を見たことがないのにもかかわらず、
ロードショーという映画雑誌に再三再四登場する彼女の記事や
写真でFANになっていました。

でも、彼女が20歳くらいになったころから彼女は映画界からしばらく
遠のきまして、彼女を銀幕で見る機会は得られないままになって
しまっていました。

ボンジョビと付き合っている噂だけは流れていたのですが、
映画の話はきかなかったですね。

でも、愛は危険な香りで久々に映画に復帰したと思ったら、そこで
共演したクリストファー・ランバートと結婚。
彼はトップクラスの役者ではなかったのですが、ダイアンと付き
合ったことで運気が上がり、しばらくは映画にも恵まれていたよう
に思います。
”なぜクリストファー・ランバートなん?”ってちょっと疑問でした
けど。なんかムサッコイというかね。

それからすっかり映画界から退いてしまったダイアン。
引退したわけではなかったんですね。
「デブラ・ウィンガーを追いかけて」かなんかっていうドキュメント
映画に「ハリウッド女優は40過ぎたら役が来なくなる」ということを
テーマに出演しているダイアンを発見。
久々の登場でビックリしました。

パーフェクトストームでも登場(ちょっとこの映画での彼女はめっちゃ
演技が下手でしたけど・・)。
「ハリウッドランド」では成金?権力女の役を演じていて、それが
様になっていて”女優”としての力を感じました。

ダイアンは、2004年にジョシュ・ブローリンと再婚。
やっぱりブサッコイ男が好きなんですかね、ダイアン。
役者として売れなくなっていたジョシュも、”あげまん”ダイアンと
の再婚で、仕事がどんどん転がり込んできていますね。

二人とも役者としても、夫婦としても幸せに進んでいって欲しいです。
役者紹介16:12comments(0)trackbacks(0)
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レオノール・ワトリング
レオノール

スペインの女優であるレオノールは、1975年にスペイン・マドリードで
イギリス人とスペイン人の両親から生まれています。

元々はバレエダンサー志望でしたが怪我で断念し、女優を志しています。

ハリウッド映画に登場したのは
「死ぬまでにしたい10のこと」で、主人公の隣人女性役。
ちょい役でしたけど、あまりにもかわいいので印象に残りました。

他にハリウッド映画には
「タブロイド」
「オックスフォード連続殺人」(日本未公開)
「パリ、ジュテーム」
に出ています。
(パリ、ジュテームはちょい役です)

彼女が主演をしている映画って、実は「マルティナと海」しか知りません。
これはスペインでの作品で、日本ではちっとも話題になっていません。
私はGYAOで配信されていたのを見ることが出来たのでラッキーです。
ラストは印象的でしたが、あとは彼女のセックスシーンとヌード三昧の
映画だったので、映画としての作品度は低いように思えてしまいました。

スペインでの映画といえば
「スパニッシュホラープロジェクト・ベイビールーム」
「サルバトールの朝」
「トーク・トウ・ハー」
「エデュケーション」
があります。

スペイン映画はなかなか日本では見ることが出来ないので、
私も「トーク・トゥ・ハー」しか見ていません。

演技云々というよりもとにかく”かわいい”に尽きます。
もっと彼女を映画で見たいですね。
エロばかりのラブストーリーだけじゃなく、ハリウッド的な恋愛物も
見たいし(スペインのはエロが多すぎる)、サスペンスもハリウッド版で
見たいです。

彼女、英語もスペイン語も話せるのですが、母国語がスペイン語なので
勿論スペイン語をメインに話すのですが、スペイン語の早口と彼女の
かわいい顔がマッチしていません(汗)
スペインって感じな人じゃないんですよね。
でもスペイン語を早口で話し始めると、少しがっかりしちゃいます。


そうそう、マルランゴというユニットも組んでいて、CDも出していますが
これは結構お勧めです。歌声がいいし、歌も勿論うまいし、スペイン語の
早口ではありません(笑)


彼女とイライジャ・ウッドが出演した「オックスフォード連続殺人」は、
日本では公開されていません。とても残念です。

役者紹介18:53comments(0)trackbacks(0)
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ライアン・オニール Ryan O'Neal
JUGEMテーマ:映画
Ryan ONeal 1

ライアン・オニールといえば、もう”懐かしの映画””名作”なんかで紹介される
ような往年の俳優で、若い世代は誰も知らない・・・といいたいところですが、
最近ではライアンが、人気海外ドラマ「Bones」で主人公ボーンズの父親役
で出演しているところから、彼の顔は知ってるっていう若い世代も増えてきた
と思います。

近年のライアンはただのおじさん風ですが、昔の彼は、それはそれは
男前でした。
といっても、私自身もライアンが名作に出演していたころにはまだ生まれて
おらず、写真でしか彼の「ハンサムガイ」時代を知らないのですが、雰囲気で
いえば、昔のアイドル時代のトシちゃん(田原俊彦)のような雰囲気のイメージ
ではあります。

ライアンは、見た目は温厚そのもので2枚目。しかし、その温厚な見た目とは
裏腹に問題行動が多く、彼と彼の周りにはトラブルは耐えませんでした。
名作中の名作「ゴッドファーザー」では、アル・パチーノが演じたマイケルの
役をライアンがする予定でしたが、こういったトラブルなどのせいで、その
役を逃したのかな。
おかげで、アル・パチーノは代わりにこの作品に出たことで、一躍トップスター
の座に駆け上っていくのですが。

それとは逆に、ライアンの人気は下降の一途。

私が物心ついて映画を見始めた頃には、ライアンの作品は目にすることが
なくなっていました。
耳にするのは、彼と息子のトラブルニュース。
ライアン・オニールといいアラン・ドロンといい、息子のトラブルに散々見舞わ
れていますね・・・。

ライアン・オニールは男前でならしたせいか、女性遍歴も多く離婚暦が2回
あります。こういう人って、誰とも長く続きそうにないのですが、実は彼は
その後に最良&最愛のパートナーと出会っているのです。
それが、チャーリーズ・エンジェル(ドラマ)で有名なファラ・フォーセットでした。
Ryan ONeal 2


ライアン自身、2度の離婚暦があるせいか又は自分の愛娘であるテイタム
が、ファラと仲良くなかったせいか、ファラとライアンは結婚をしませんでした。

ファラは、ライアンとの間に3人くらい子供をもうけていたと思いますが、長年
くっついたり離れたりしながらも結婚には至っていませんでした。

でも、癌で倒れたファラ。
結局、何十年と連れ添う形になっていた夫婦同然のファラに、ライアンはよう
やく、彼女に「結婚」を申し込むのです。
Ryan ONeal 3

2回の離婚暦で、実は1番トラウマを負っていたのはライアンだったのでしょう。
でも、ファラの死期が近いと悟ったのでしょうか、それともファラの癌によって
彼女への愛を再確認し、3度目の結婚を決意したのでしょうか。
ライアン68歳。ファラ62歳。
ライアンは、お腹の出たおじさんになっていましたが、長年の恋人ファラに、やっと
結婚を申し込むのです。

女遊びをし、薬物に手を染め、ハリウッドの問題児だったライアン。
実は、生涯最愛の人を手にしていた彼は、幸せ者でした。

そんな矢先、ファラは癌で亡くなってしまうのですが・・・。

今は喪失の思いが大きいかもしれません。
でも、ライアン、人生はまだまだ。(と、私が言うのも変ですが)
息子たちと立ち直って、良い人生を歩んでほしいと思います。

さて。
ライアンの名作「ペーパームーン」でも見ようかな。




役者紹介20:25comments(0)trackbacks(0)
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俳優/エドゥアルド・ノリエガ
エドゥアルド・ノリエガ

スペイン出身の34歳、男前俳優。
トム・クルーズがペネロペ・クルスを見初め、リメイクした映画
「バニラスカイ」の元となった映画「オープン・ユア・アイズ」で
トム扮する役を演じていた人。

最近、「バンテージポイント」が公開され、彼の注目度は高まると
思われるが、先日アカデミー助演男優賞を受賞したハビエル・バルデム
同様、スペインでは既に人気のある俳優。

彼の好きな映画はスペイン映画の「アナとオットー」だそうで、
自分の経験に似通っている部分があったため、映画を見たときは
泣いてしまって映画館を出ることが出来なかったそうです。
(アナとオットーは、ナイワ・ニムリ主演のフィンランドを舞台
にした美しく悲しい恋愛映画です)


今後が期待される。
今のところ、演技というよりかは、そのハンサムなマスクに注目が
行きやすい状態だけど・・・。

映画「NOVO」では、スペイン映画では珍しくないことだが、
”すっぽんぽん”(全裸)で海岸をはしゃぐシーンがある。



class="jugem_theme">JUGEMテーマ:映画


役者紹介22:28comments(0)trackbacks(0)
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ブラッド・レンフロの急死
レンフロ
JUGEMテーマ:映画


まず、最初に言いたいことは、「惜しい俳優をなくした」ってこと。
そして、こんな時期に不謹慎だが「彼は格好いい(ハンサム)」だってこと。
多くの女性が、彼に惚れこんだのが分かる。

多くの子役が、彼と同じようにアルコールやドラッグに走る。
有名なところでは、ドリュー・バリモアがそうだ。
彼女は、E.T.で鮮烈でビューを飾った後、炎の少女チャーリーで
主役。一躍有名人になった。
しかし、10代になったばかりのころに、アルコール依存症になり、
リハビリを受けた。彼女は今、立ち直って新たにキャリアを積みなおして
いる。
また、他の子役で言えば、「ホームアローン」のマコーレー・カルキン
も私生活は悲しいものになっているし、最近では「シックスセンス」の
ハーレイ・ジョエル・オスメントが、ドラッグや飲酒で堕ちてしまっている。
何がそうさせるのだろう。

ドリュー・バリモアは芸能一家で育ち、裕福な家庭だったはずだし、
カルキンもそうだ。しかし、だからと言ってそれが決して幸福の
道の印ではない、ということが分かる。
きっと、芸能一家の家庭で育つことは、かなり大変な虚栄の中に
歩まなければ成らない幼少期を送ったに違いない。

レンフロの場合は、彼らとはまったく違った家庭環境だったようだ。
父親と母親は、彼が5歳のときに離婚している。
父親が、麻薬中毒だったことが原因だ。
彼は、祖父母の元で育てられるようになったようだが、彼はきっと
思ったに違いない。
「父親のようになってはいけない」「なってたまるか」と。

その証拠に、彼は麻薬撲滅キャンペーンのCMの脚本を自分で書き、
出演までこなしている。10代の頃に。
それがきっかけで、知り合いの警官から俳優の道を勧められ、
「依頼人」で華々しくデビューすることが出来た。
主演は、スーザン・サランドンだ。なのに、彼は、大きくその
存在感をアピールし、主演は二人なのだと思わせるほどだった。
その後、マイフレンド・フォーエバーやゴールデンボーイで堂々の
主役。

その後、彼に何が起こったのだろう。

多くの子役達や一発当てた有名人の、その後の堕落を人々は見たり
読んだりしているお陰で、彼に何が起こったかはある程度、想像が
出来る。

彼は、一番嫌っていたであろうドラッグに手を出す。
(彼の周りには、ドラッグに普通に手を出している人が大勢いたに
違いない。現に、ハリウッドとドラッグは切れない関係だ。周りの
者は、躊躇することなくレンフロにそれを勧めたことだろう)
でも、レンフロ一家を離散に追い込み、一番親の愛情が欲しい時期に、
家族バラバラの生活を余儀なくされた原因のドラッグ。
彼はそれに手を出したとき、何を思ったのだろうか。。。
「父親のようになってはいけない」「なってたまるか」と思って
いたであろう幼少期の決意は、過信という形に変わってしまって
いたのかもしれない。
「ほんの小さなことさ」「俺は、なんだって出来る」「そう思えば、
簡単にドラッグなんてやめることが出来るんだ、俺は」。

彼の幼少期の経験は辛いものだったはずだ。
でも、彼はそこから違う意味で「宝」を学んだ。
ドラッグのもたらす孤独を。
しかし、ドラッグに溺れた父を持った経験は、本当の宝、に
ならなかったのかもしれない。
傍にいて、ドラッグが孤独しかもたらさないことを教えるだけでなく、
それを摂取させようとする誘惑を跳ね除ける力を持つことが、
本当の強さであることを、誰も彼に心から教えることはなかった。

多分、そんな中でも彼は分かっていただろう。
栄光の陰で、いかに自分が弱い人間かを。
そして弱さを隠すために虚勢を張り、窃盗などに手を染める。
弱い自分を認めたくなかったレンフロ。

彼は何度立ち上がろうとしただろう。
映画「BULLY」では、激しいセックスシーンを演じている。
美青年レンフロの残影は、そこにはない。
なりふり構わず、彼は演じた。
そして、その作品ではアシスタント・プロデューサーもやっている。

BULLYは、誰でもに鑑賞された映画ではないはずだが、
見たほとんどの人は、彼の演技、彼の存在に圧倒されただろう。
彼は、再起をかけたに違いない。
「父親のようになってはならない」なってたまるか」と。

彼は、奈落から這い上がろうとした。
その結果、映画出演の話が、定期的に来るようになる。

しかし、そんな彼を掴んで放さなかったものがあった。
彼は、そこに気づかない、いや気づいていただろうけども、
彼の幼少期の経験がもたらした「人一倍の寂しがり屋」な
部分が、彼の判断を鈍らせたかもしれない。

彼は、再起をかけたとき、崖から必死で這い上がって、崖から
出来るだけ遠く離れようとしたに違いない。
でも、彼はたった一つのミスを犯してしまった。
彼は、崖から遠く離れようと走る際に、崖に背を向けて走った
のではなかったのだ。
崖のほうを向きながら、後ろ向きで走っていたのだ。
離れようとしても、顔は崖のほうに向いている。
そんな彼の目に映ったものは何だったのか。

それは、彼の足を引っ張る悪い友達、だった。
彼は、寂しかった。
それを、断ることが出来なかった。
独りになりたくなかったから。

彼が自宅で死んだとき、多くの友人が彼の自宅に滞在して
いたという。良い友人だったのか、それとも・・・?

彼は本当は優しい人だったに違いない。
本当に優しい人は、こんな目をしている、と私は思う。
それは、多くの悲しみを経験した人間が、人の痛みも分かる
からだと思う。
寂しい色をした彼の目の奥には、優しさがあったはずだと。

俳優としての彼の人生を、覚えておきたい。
そして、ブラッド・レンフロという一人の人間としての人生も、
覚えておきたい。
そうすることで彼は、寂しさから解放されるのだろうと思う。

あああああ、本当に惜しい”人間”を亡くしたと思う。本当に。





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