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Music is My Life
Music is My Life (JUGEMレビュー »)
福原美穂,sleepy.ab,ローラ・イジボア
外国の声量のある歌手と間違えるほどめちゃくちゃ歌がうまい!ノレる曲ありゃ切なくさせる曲ありで充実した1枚です。自分で曲を書いてるみたいですが、邦楽ならではのダサいテンポではなく、R&Bっぽい感じ。
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News:ジェフリー・ディーヴァー最新作
ジェフリー・ディーヴァー
¥ 2,500
(2009-10-29)

JUGEMテーマ:読書


ジェフリー・ディーヴァーの最新作「ソウル・コレクター」が本日
発売になりました。
リンカーン・ライムのシリーズになります。

予備知識なしで購入し、読みたいと思います!

そのためには、今まだ途中までしか読んでいない、キャサリン・
ダンスのシリーズ「スリーピング・ドール」を読みきってから・・・と
思います。

このソウル・コレクター、英語の原題は何だろう?

もし「ブロークン・ウィンドウ」なのであれば、私の好きなキャラクター
であり、アメリア・サックスが期待しているプラスキー巡査の
登場が多い作品でもあるので、早く読みたいです。

購入したい方は、このサイトの左にあるアマゾンへの検索バーで
お探しください。


ジェフリーディーヴァーの本!18:33comments(0)trackbacks(0)
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ジェフリー・ディヴァー短編「ツイスト」
JUGEMテーマ:読書

ジェフリー・ディーヴァーFANには嬉しい、既にアメリカでは刊行
されていた「モア・ツイステッド」の翻訳版が日本に登場していました
が、この「モア・ツイステッド」に監修されたすべてが翻訳されて
いたわけではありませんでした。

一部は「十の罪業」の中で「永遠」という作品として日本人の目に
触れ、一部は「yomyom」の中で「つぐない」という作品として、
また一部は「マンハッタン物語」の中で「見物するにはいいところ」
が出ていましたが、
この「ミステリ・マガジン」では、4つの短編が登場しています。
ジェフリーディーヴァー特集が組まれたわけです。このほかには
ジェフリーの詩やエッセイ、インタビュー(タイム誌に掲載されたもの)
もあり、ジェフリー・ディーヴァー自身を知る機会にもなります。
なかなか嬉しい企画でした。ハヤカワさん、ありがとう。

今回、収録されている作品は
「戦慄」
「トリック・オア・トリート」
「尋問」
「熱帯夜」

です。



が。


もしリンカーン・ライムのシリーズのようなどんでん返しを期待する
と、がっかりするかもしれません。
正直、「熱帯夜」以外にはどんでん返しがあっても読めてしまいます!!
どうした!?!ジェフリー!?
短編としてはしっかり書き上げられているのですが、どんでん返しを
期待する長年のFANにすれば、物足りなさ過ぎる落ちなのです。


ここからネタばれ。




まず「戦慄」。
ジェフリーが3つの怖がらせる要素を入れたとはいえ、前半はそれが
うまく生かされていたのに、途中からベタなサスペンス劇場っぽい見せ
方になり、最後の落ちはちっとも怖くない。
だから?で終わってしまうのです。

続いて「トリック・オア・トリート」。
テーマはハロウィン。ハロウィンって、日本にはない習慣なのに、なぜ
か怖いイメージを増大させることが出来る、小説や映画にはもってこい
のテーマなんですが、これも犯人が”今まで捕まったことがない”という
腕のいい犯罪者なのにも関わらず、この話での彼の行動が、どうしよう
もないくらい頭の悪い人でしかなく、しかも最後の落ちはアメリカの
海外ドラマ(FOXやAXNで流しているサスペンス)にありがちな展開で
読めてしまいます。

そして「尋問」。
これも、殺人犯を捕まえた優秀な警部とは思えないほど、お馬鹿な
尋問を犯人にするシーンがあちこちに散りばめられ、「こんな尋問の
仕方をして馬鹿じゃない?」と思ってたら、やっぱりその落ちかよ、み
たいな感じで。
いくら死刑確定でも、自分の家族のことを(名前や職場、家まで)
殺人犯に話す警部がどこにいる!?と思って突っ込みいれたくなり、
最後は警部に「そりゃ、あんたが悪い」と思ってしまう展開でした。
なんじゃこれ?というチープな仕上がり・・・。


もしかしてジェフリーはもう、読み手に悟られないどんでん返しを生み
出す力が残っていないのかもしれない、と思いました。
1番最後に刊行された長編小説の「スリーピング・ドール」を未だ読み
切れていないのは、そのせいかもしれません。
「コフィンダンサー」「石の猿」なんて一気に読めたのに!(長編なの
にも関わらず)。


それでも、読んでしまうジェフリー作品。
何か、自分が感じていない魅力が、彼の作品にはまだまだあるんで
しょうね。

 
ジェフリーディーヴァーの本!14:40comments(0)trackbacks(0)
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永遠 @ ジェフリー・ディーヴァー短編
JUGEMテーマ:読書

ジェフリーの短編が収録されている「永遠」をやっと読み終えました。
(実は1年くらい前に買った、ジェフリーの「スリーピングドール」は未だ
読んでいる途中です)

やっと・・というのは、この作品にはリンカーン・ライムのシリーズに
見受けられるどんでん返しや速いテンポの展開がないから、どうしても
ゆっくりになってしまいまして。

それと、自分が大の苦手とする”数字””統計””確率”という数学的分野
のテーマもあり、とっつきにくい状態で読み進めていたからだと思います。
最後まで読みきれたのは、最後のほうは統計がどうのこうのっていう
話も少なくなってきたのと、自分が慣れたのと、でしょう。

主人公タルボット・シムズは、警察で働いている刑事ですが、もともとの
専攻は数学であり、数学者なのです。
管轄で起こる事件の統計を取って、犯罪の分析をしているというデスク
ワークが主なので、横柄な現場刑事のラトウゥーアには小ばかにされて
いるし、実際、刑事といえども練習でしか射撃をしたことがないのが、
このタルボット(通称”タル”)なのです。

このタルの管轄で、ベンソン夫妻という金持ちの老夫婦が自殺するとこ
ろから、本書は始まります(この出だしは、なかなか引き込まれます)。
しかし、統計学から言って、ベンソン夫妻のような幸せなお金持ちが
自殺する確率が非常に低く、また同じようなことが相次いで起こった
ことから、タルはこれを”殺人事件”と断定するわけです。
ところが、殺人事件に値する証拠は全然見つからず、捜査しても空回り
ばかりで、この辺が読み手のテンションを低くするんですけどね(汗)


この事件は他殺なのか自殺なのか。
最後はどう転ぶか。

これまでのジェフリーの作品のようなどんでん返しはありません。
むしろ、初期の作品たちのような感じで、確実に事件を見ながら進む
タイプのものです。

ただ、ラストがね。
これまでのジェフリーの作品にはない、ちょっと味が違う感じの終わりに
なっているんじゃないかなあと思います。


ジェフリーFANじゃなければ、あえて読む作品ではないかな・・・。
でも、ジェフリーFANなら最後のその味を見てみるのもいいかもしれ
ません。


ジェフリーといえば、「ミステリ・マガジン」の2009年10月号で特集
されています。短編がいくつか載っているようです。
こちらも楽しみです。

 
ジェフリーディーヴァーの本!14:30comments(0)trackbacks(0)
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ゾクゾクと新作〜ジェフリー・ディーヴァー〜
 日本では、ジェフリー作品の最新作としては現在「スリーピング・ドール」
があるのですが、洋書のチェックをしているとどうも続々とジェフリーの
新作が登場しているようなのです。
翻訳がついていってない状態なのでしょうか、まだ日本では発売されていません。

英題から邦題へ、どう訳されているのか調べていませんので、もしかしたら
既に翻訳・出版されているのかもしれませんが、とりあえず翻訳されていない
新作としては、次のものが当てはまりそうです。

1.ロードサイド・クロッシーズ
  
  これはどうも、「スリーピングドール」で主役として描かれたキャサリン・
  ダンスの新たな作品のようです。
  ハイウェイパトロールの隊員が、道端に奇妙な十字架を見つけ、その
  近くにある車のトランクから10代の女の子が発見され、その事件やら
  をキャサリン・ダンスが捜査していく話のようです。
  怖さ的には、ジェフリーの別の作品「監禁」「眠れぬイブのために」の
  雰囲気にも似ていそうです。
  
2.Unititled Deever シリーズ

  この名前のタイトルが来年、1,2,3とそれぞれ出版されるようです。
  英語での出版が来年なので、翻訳されて日本市場に出回るのは、もっと
  先かと。

3.ミステリー作品集
  
  色んな作家の短編が入っている1冊の中に、ジェフリーの最新短編が
  入っているようです。これも来年年明けに英字で出版。
  (長いサヨナラ、というタイトルです)

4.壊れた窓

  これはお馴染みリンカーン・ライムのシリーズです。
  ここ最近の作品で時々登場し始めているプラスキー巡査のエピソード
  が多いようです。私はアメリアが認めているこのプラスキー君の
  活躍に期待しているので、楽しみです。
  これは既に英字出版されているので、翻訳を待つのみ、となっています。


精力的に作品を世に出してくれるジェフリーに感謝です!
ジェフリーディーヴァーの本!12:59comments(2)trackbacks(0)
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見物するにはいいところ/ジェフリー・ディーヴァー短編
評価:
ローレンス・ブロック 編
二見書房
¥ 870
(2008-07-18)

知らぬ間に、大好きなジェフリー・ディーヴァー作品が短編として
ちょこちょこ出版されています。今回は、洋書「More twisted」の
中に収録されている作品の一つが翻訳され、「見物するにはいい
ところ」というタイトルで、マンハッタン物語というミステリコレクションの
本に入っています。

「見物するにはいいところ」は、詐欺師(響きは「詐欺師」というより
ペテン師の方が近い印象)のケルハーという男が、船を違法に売買
する男を詐欺にかけてやろうとするところから始まります。
そしてジェフリーおなじみの二転三転する意外な種明かしが組み込まれ
ています。
が。今回は「どんでん返し!」という強い衝撃というか「やられたあー」
という唸りはなかったですね。
だから、前回記事にしている「つぐない」「生まれながらの悪人」の
短編の中では、第3位です。(1位は、「生まれながらの悪人」かな)。
それでもこの作品も悪くないんですけどね。短編にしては、あれだけ
の内容を短くまとめあげたことを考えれば、やっぱりジェフリーは
天才だと思いますね!

なんか、アメリカではまたスリーピングドールに続く長編新作が出版
されたようです。翻訳がいつになるか楽しみです。

あ、この「マンハッタン物語」ですが、他の作家のお話もそこそこいけま
したし、通勤の最中とか時間つぶしにいいのではないでしょうか。
短編って、適度に区切って読めるし楽でいいなと思います。





JUGEMテーマ:読書
 
ジェフリーディーヴァーの本!22:44comments(0)trackbacks(0)
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ジェフリー・ディーヴァー「つぐない」
今、どんでん返し作家のジェフリー・ディーヴァーの「スリーピング・ドール」
を読んでいる最中なのですが、読みやすい短編を先に読むことにしました。

今回読んだジェフリーの短編は「つぐない」です。
新潮社が発行している「yom yom」というミステリ雑誌(680円)
の中に収録されていました。

結論を先に話すと、また騙されましたね。途中。
ありゃ〜やられた!みたいな。
そういう展開だったか!みたいな。
そういう意味では良かったです。

ある男が、自分が傷つけた相手につぐないをしていくという感動的な
ドラマを見て、自分も同じようにしよう、と決意するわけです。
その男がまず償い先として探し出したのは、チャールズという
男。IT会社のエリート部長です。
その頃チャールズは、別のある行動をとっていました。

このチャールズの経験の話も興味深く、人間というのは、
人を傷つけた人以上に、傷つけられた人の方が恨みが大きく
発展していくのだなと痛感しましたね。

人間の心理をよく利用して描けている作品でした。




JUGEMテーマ:読書
 
ジェフリーディーヴァーの本!09:00comments(0)trackbacks(0)
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ジェフリー・ディーヴァー短編集「クリスマスプレゼント」
評価:
ジェフリー ディーヴァー
¥ 950
(2005-12)

ジェフリーは、どんでん返し作家の中でも一流の一流だと思う
のですが、そんな彼の短編集が「クリスマスプレゼント」です。
色んな作品がある中で、リンカーン・ライムとアメリア・サックス
が登場する「クリスマスプレゼント」という作品が、この短編集の
総タイトルになったようです。

これは、随分前に読んだ作品ですが、今でも「また時間があって
話を忘れていたら読みたいな。それで、また騙されたいな」と
思わせる作品集です。

ジェフリーの作品って、視点がありきたりじゃないんですよね。
色んなサスペンスで慣らされた読者の視点の傾向を、見事に
利用して作品を作り上げています。

この短編集の中では、妻に嫉妬する男の話(真ん中から後半の
あたりに出てくる作品です)には驚かされました。
ジェフリーのこういう短編集、アメリカではもう一冊でているので
すが翻訳されていませんね、日本では。とっても残念!!
洋書では、「MORE TWISTED」というのがそれに当たります。
英語が出来る方は、是非どうぞ。

今は、ジェフリーの作品で「スリーピングドール」を読んでいる
最中です。これは、リンカーン・ライムシリーズの「ウォッチメイカー」
で登場した尋問のプロであるキャサリン・ダンスが主役の作品
です。
この「スリーピングドール」では、逆にリンカーン・ライムやアメリア
サックスも登場します(チラッとですが)。こういうのは、FANに
とって嬉しいですね。ジェフリーの粋な計らいです。
この作品の感想はまたいずれ読み終わった際に記事にする
予定ですが、先に言っておくと「面白い」ですよ。時間が無いので
なかなか読めていませんが、尋問官の手口が興味深いです。

ということで、この作品は短編なので読みやすいので、余計に
お勧めです>クリスマスプレゼント



JUGEMテーマ:読書
 
ジェフリーディーヴァーの本!11:19comments(0)trackbacks(0)
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「生まれながらの悪人」ジェフリー・デーヴァー最新作
ジェフリーの短編集「クリスマスプレゼント」も、一話一話短編で
したが、この本にはジェフリーの最新短編のほかにも、色んな
人気作家(アメリカ)の傑作短編が収録されています。
あまりまだ知られてないんじゃないかな。
定価は2000円近くしますが、お得なのではないでしょうか。

ジェフリーの新作が読みたくて買ったのですが、短編ながら、彼
らしいどんでん返しが組み込まれていました。あの手の錯覚を
読者に起こす手法は、ジェフリーのファンなら慣れてきたと思う
ので、どんでん返し後のショックは私の場合は少なくなってきま
したが、やはりショックは減っても、どんでん返しの読み、は
なかなかまだ出来ませんね。

他に収録されている作家の作品は、
エド・マクベイン
C・J・ボックス
ジェームズ・リー・バーク
エルモア・レナード
ローラ・リップマン
ウォルター・モズリイ
ジョイス・キャロル・オーツ
スコット・ウォルヴィン
カレン・E・ベンダー


色んなミステリを、通勤途中で読みながら楽しみたい人には
お勧めの一冊だと思いますよ。
しかし、個人的には、他の作家の作品を今読んでいる途中ですが、
全然ミステリじゃないものが多いかも・・・と思ってます(汗)


JUGEMテーマ:読書


ジェフリーディーヴァーの本!14:00comments(2)trackbacks(0)
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ウォッチメイカー
評価:
ジェフリー・ディーヴァー
文藝春秋
¥ 2,200
(2007-10)


ボーンコレクターの続編で、このシリーズの最新作、第7弾目は
「ウォッチメーカー」でした。
(英語の原題は「冷たい月」)

読み終えた感想は、ん〜〜〜、ちょっとやっぱりワンパターン化
したなというのは否めませんでしたね・・・。
犯人の結末は意外でしたけど。シリーズの中では初の結末。
でも、どんでん返しっていうほどのどんでん返しも感じられなかった
んですよね。あまり驚かないというか。

ええええ、と思ったのは、サリー・アンのことは、ちょっとビックリ
しましたけど(笑)。ああいう驚かせ方が、少なかったかなー。
それに、ウォッチメーカーの本当の目的も、ライム・シリーズの
あるパターンと似通っていたしね。真実の隠し方もね。

個人的にはやっぱり、同じ殺し屋でも、コフィンダンサーと石の猿
の殺し屋の方が、納得いく形で進んでいったかなーという印象です。

どうもこの作品は、2008年の「このミステリーが面白い」の
第1位になったようですが・・・そこまでの作品かな・・・と思って
います。

でも、すごくワクワクしたのもあるんですよ。
それは、プラスキーの成長もそうだし、あとキャサリン・ダンスの
登場!
彼女は大活躍でした。
彼女が主役の本が出てもいいんじゃないか、と思っていたら、
もう執筆されて、アメリカでは販売されているようです!!
(原題「スリーピング・ドールズ」(眠っている人形))

彼女を主役で、ライムシリーズほど続けるのは、少し無理がある
かもしれません(というのも、ライムには優秀な仲間がたくさん
ついているので、主役にして書きやすいと思うんですね。著者も。
でも、キャサリン・ダンスの周りに、どれだけ優秀な警官がいるか
によってシリーズ化も夢じゃないかも!)

もうライムには飽きてきました(苦笑)。その証拠に、今回は
キャサリン・ダンスの登場シーンは、すごくワクワクして読めたから
です。

そっちに期待したいなー。
多分、著者も、それを意識して今回の作品を書いたのかもしれません。
新しいシリーズと新しいヒロインの誕生で、次の執筆を・・・。

今回の、読み手としての収穫はそこでした。
”キャサリンの登場のシーンで、ひきつけられた”
”キャサリンを主人公にした次の本が出る”


ということで、ライムシリーズの順位は

1位 コフィンダンサー
2位 石の猿
3位 ボーンコレクター
4位 魔術師
5位 ウォッチメーカー
6位 12番目のカード
7位 エンプティチェア

です。

あ、今回の残念なこと。
私の好きなローランド・ベルは、”休暇”という設定で登場し
ません(爆)。エンプティチェアで知り合った女警官のいる街
に、子供達を連れて休暇にいってるんですって。(^_^)

JUGEMテーマ:読書


ジェフリーディーヴァーの本!03:39comments(0)trackbacks(1)
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12番目のカード
評価:
ジェフリー ディーヴァー
¥ 2,200
大好きなリンカーン・ライムシリーズの最新作「12番目のカード」。
読み終えました。

同じくリンカーン・ライムシリーズの第4作目の「石の猿」は、
ジェフリー・ディーヴァー作品の中では、これはあまり・・・と
いう人の声が多かったのですが、この「12番目のカード」も
そういう声が多かったようです。

ただ、私の場合「石の猿」は、評判に反して結構楽しめたので
好きな作品なんです。でも、この「12番目〜」は、皆さんと
同じように、悪くは無いけど特別よくも無いかなと思いました。
ただし、ジェフリーの作品の中ででは、ですよ。
やっぱり彼の作品は、他の作家の作品に比べても、面白いと思う
のです。

「12番目〜」の何が、”さほど良くない”と思わせたのかと
いうと、後半ですね。
暗殺者であるトムソンとアメリア・サックス刑事が戦うところ
は非常に迫力があったし、実際そこまでは結構面白かったんです。
ところが、トムソンを雇った黒幕の登場あたりから、なんだか
少し趣向が変わってしまいました。
ちょっとこじつけたような犯行理由や、140年も前のことを
今更掘り出す理由に説得力や臨場感が無いというか。ピンと来ない
し、黒幕も突然出てきたって感じでね。あまり面白くない。
トムソンの共犯者の話は、なかなか良かったですけどね。

ジェフリーの作品の売りは、今や「どんでん返し」になっていますが、
なんだか逆に、今回の作品やこれまでの作品に登場する、アメリア
たち刑事の訓練や日常なんかのシーンの方が迫力があったり面白い
場合がありますね。
例えば、前作ライムシリーズの「魔術師」の中にある、アメリアの
昇進試験のくだり、とか迫力がありますよ。

つまり、ジェフリーは、描写が非常に上手なので、アクションシーン
になると、読者はまるでそこに居て一緒に体験するような気持ちに
なれるのです。

どんで返しもプロファイリングも、ジェフリーの得意分野でしょうが、
それらの注目度が高すぎて、彼の描写上手な部分はあまり目立ちません。
でも、よく読んでみれば、

1・アメリアが犯人を追い詰めるシーン
  (例)ボーンコレクターの犯罪現場に突入するシーン
  (例)コフィンダンサーで、ダンサーとの銃撃戦
     ダンサーのアジトに潜入のシーン、
     爆発物の取り扱いのシーン
     警察を殺した地下のダンサーを血痕から追うシーン
  (例)石の猿での、密入国者の上陸シーン
     沈没した密入国船の海中捜索シーン
     蛇頭との最後のシーン
  (例)魔術師が二人の女警官から逃げるシーン
     魔術師が、3人目の被害者を殺そうとして逃げるシーン
     アメリアの昇進試験のシーン
     魔術師とアメリアのカーチェイス
  (例)12番目のカードのプラスキー巡査とトムソンのシーン
     トムソンをアメリアが追い詰めるシーン
     ジェニーヴァが謎の男と車で逃げるシーン

など、どんでん返しがなくとも十分楽しめると思います。


どんどん、新しいキャラクターが登場しますが、今回はトムソン
という暗殺者に狙われるジェニーヴァが、次の作品に登場しそう
ですが、私はプラスキーという新人警官にも期待したいですね。
彼は、痛い目に遭いながらきっと良い警官になっていくような
気がします。

それと、ローランド・ベルの警護は、犯人にいつも出し抜かれている
ような印象がありますね(爆)
「コフィンダンサー」でダンサーと銃撃戦をやった迫力シーン
を知らない読者がいたら、彼の存在もあまりたいしたことがなく
なっていくかもしれません。
もうちょっと、ベル刑事が犯人に出し抜かれないようなシーンを
増やして欲しいですね。あ、そうなると彼が主役になっちゃうかも?(笑)

この際、ローランドを主役にしたアクション物でも書いてみて
くださいよ!ジェフリー!
ジェフリーディーヴァーの本!00:10comments(0)trackbacks(0)