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評価:
¥ 2,200
(2009-01-09)
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M・ナイト・シャラマン監督作品だな〜という印象でした。
映像や不思議な空間が。
良くもなく悪くもなく。
ただ彼の作品で「面白い!!」と思ったのは、シックスセンスのみだった
かもしれません。シックスセンスが良かったので、彼の次の作品を
期待したのですが、どれも印象に残っていません。
役者さんは面白い人を起用しますね。
「レディ・イン・ザ・ウォーター」の主役の女優さんや今回の「ハプニング」
で、マーク・ウォールバーグの奥さん役を演じたゾーイ・デシャネルといい。
「デシャネル」ときいて、「あれ?BONESの主役のエミリーの妹?」と
思って調べてみたら、正解。
ゾーイの方が、ハリウッドでは注目度が高いようです。
化学物質のテロかと思われるような異変が街中で起こり、
人々は自ら自殺したり危険を犯すような行動に出る不可解なことが
蔓延し始めます。
マーク演じるエリオットと、ゾーイ演じるアルマは不穏な関係の中、
友人とその子供と逃げるんですが、結局どこへ逃げても異変はあち
こちで起こり・・・
これって何がハプニング?と思うんですが・・・
まあ日本語で言う「ハプニング」は、予期せぬ出来事が起こるという
意味合いが強いですが、もともとは「(何かが)起こっている」という
単語ですね>英語。
英語頭で考えると、映画の内容とつなげて考えやすかったです。
物語って「起承転結」がありますけど、この映画は「起承」くらいで
終わっちゃう映画でした。
でもなんだか見ちゃうんですよね、不思議と最後まで飽きずに。
まあ、DVD借りて見てみてもいいかとは思います。
駄作、とまではいかないと思うし、飽きずに見終えることができたので。