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Music is My Life
Music is My Life (JUGEMレビュー »)
福原美穂,sleepy.ab,ローラ・イジボア
外国の声量のある歌手と間違えるほどめちゃくちゃ歌がうまい!ノレる曲ありゃ切なくさせる曲ありで充実した1枚です。自分で曲を書いてるみたいですが、邦楽ならではのダサいテンポではなく、R&Bっぽい感じ。
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13歳のハゲ男
評価:
T・ショーン・シャノン,フレッグ・フィールズ
¥ 2,520
(2009-10-09)

JUGEMテーマ:映画
 ブルース・ウィリスの「キッド」という映画に出ていた子役を見た
とき、「きゃあああ、かわいいぃ〜♪」って思っていたことを覚えて
います。

あのポチャ子役の少年が、13歳にしてハゲ、な少年を演じて
いる「13歳のハゲ男」を見たときは、あの「キッド」の子供だとは
全く気づきませんでした。

生まれつきというか遺伝で、若年性のハゲである主人公は、
意外にも町の人気者でした。
ところが、これまた懐かしいアリー・シディ (ショートサーキットに
出演した昔のアイドル女優) 扮する母が昇進のために引っ越すと
言い出し、嫌々ながら町を出ることになったハゲ少年。

新しい町では当然、そのハゲ頭をバカにされ、いじめの対象に
なります。(でも。いじめはいじめですが、陰湿なものではない
んですけどね。いたずら程度の”度”の過ぎたくらい(汗))
憧れの少女になんとか振り向いてもらおうとする少年ですが、
いじわるをしてくるグループの策略で恥をかいてばかり。

でも、彼には守ってくれる用務員の兄ちゃんや家族がいて、
次第にその苦難を乗り越えて、また前の町のように人気者に
なっていく話なんです。

なんかねー、心が温かくなる映画なんです。
自分を卑下せずに生き、ひがんだりしないこの少年に、なぜ
か学ばされるんですよね。自分自身も分け隔てなく付き合って
自分らしさを失わないで生活してて。
そしてそれを支える用務員のお兄ちゃんの良さ。
色々コンプレックスに思うところがあっても、”生きている”って
いいなと思わされる映画です。


この映画、DVD欲しいですね。
コメディ19:58comments(0) | - |
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新Mr.Boo!アヒルの警備保障
評価:
サミュエル・ホイ
¥ 1,660
(2007-04-01)
抱腹絶倒、とはこの映画のことを言うのだと思いますね。

随分昔に観た映画ですが、子供であっても大笑いし、また
映画館に居た大人たちも大爆笑の渦でした。

ホイ兄弟(マイケル・ホイ、サミュエル・ホイ、リッキー・ホイ)
の共演映画で、とくに長男マイケルが良い味を出しています。

子供の頃すぎてストーリーは忘れたのですが、面白かった
シーンは未だに思い出せるほど楽しかったです。
当時は、ここまで笑える映画もまだ少なかったですしね。

一番笑ったのは、敵の屋敷にやってきて、でもたった2人で
きてしまったので、まるで大勢でやってきたかのように振舞う
シーンです。

この映画がDVD化されて嬉しいです。
まだ見たことない方は、是非ご覧くださいな。
昔はよくテレビで放映していたんですけどね、さすがに今は
放映されなくなりました。


JUGEMテーマ:映画


コメディ23:37comments(0)trackbacks(0)
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悪いことしましョ!
ハムナプトラでお馴染みのブレンダン・フレイザー出演のコメディです。

職場の同僚に恋心を抱いた主人公ですが、内気なために思い切った
行動に出ることが出来ず、そこでエリザベス・ハーレー扮する悪魔に
お願い事をしてしまう話です。

意中の彼女の、好みのタイプになりたいと、彼は色んな人物に変身
しますが、それがなんかおかしいのなんのって。
スペインかどこかのお金持ちやバスケットボールの選手などなど、
実際の自分とは違う人物になり、彼女の心を射止めようとします。
色んな変身をしてから発する台詞がおかしいです。

何も考えずに笑いたいときにはお勧めですね。
このDVD、欲しいな〜。



JUGEMテーマ:映画


コメディ15:45comments(0)trackbacks(0)
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タイムトラベラー~きのうから来た恋人~
評価:
ブレンダン・フレイザー,ヒュー・ウィルソン
¥ 3,800
抱腹絶倒のコメディではないのですが、ほのぼのしていて、どこか
クスッと笑える温かいドラマです。

ハムナプトラでお馴染みのブレンダン・フレイザーや、父親役に
クリストファー・ウォーケン、恋人役にアリシア・シルバーストーン
が登場します。

C・ウォーケンが、ミサイル攻撃時に備えて、立派な設備である
地下室を、家の階下に作り始めます。核戦争が起こっても、耐え忍べる
地下室です。
そんなアホな、と思っていたら、ぴかっ!と空が光って・・・
核攻撃を受けた!と、彼ら家族は地下室にこもりっきりになります。
何十年も。

そして、何十年後、ブレンダンはやっと外の世界を知ることになり、
地下室で生活していたときには体験しなかったことを経験し、
それがおかしかったりほのぼのしていたり・・・。

今の時代には、あまりない健全な(笑)映画ですね。
ちょっと考えさせられる部分もあったり・・・。

ウォーケンの最後のシーンが、結構笑えました(笑)

これって気に入る人は、DVD購入してまで気に入る作品じゃない
でしょうか。



JUGEMテーマ:映画


コメディ10:26comments(0)trackbacks(0)
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エバン・オールマイティ
評価:
スティーヴ・カレル.モーガン・フリーマン.ローレン・グレアム.ジョン・グッドマン.ジョン・マイケル・ヒギンズ.ワンダ・サイクス.ジョナ・ヒル.ジミー・ベネット.グレアム・フィリップス.ジョニー・シモンズ,トム・シャドヤック
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
¥ 2,812
これはコメディだけどもコメディだけで終わらない部分のある
映画ですね。
個人的には、これは心が洗われる映画でした。

ブルース・オールマイティ(ジム・キャリー主演)の続編という
か、ブルースに登場したライバルのキャスター「エバン」を
主人公にした映画です。

キャスターを止め、下院議員になったエバン。
大きな家も手に入れ、地位も手にいれ、また世界を変えたいと
夢を持っています。
そんな彼の祈りを聞き届けた神様(モーガン・フリーマン)が現れ、
エバンに「箱舟を造れ」というんですね。

この、「箱舟を造ること」。
これには神の、ある計らいがあるんですが、人間は凡人、
その理由が分からず、目先のことが気になるんです。
「あ〜仕事が」やれ「あ〜首になったら」。

神様が自分を愛していることを信じること、
神様の思いを信じてやってみること、
それが実は、自分の描いたシナリオどおりの人生ではなくとも、
本当の幸せを手に入れる最高の方法なのかも知れません。

そんなことを、この映画で感じました。

神様が、エバンの奥さんのところに現れて諭す台詞が、
妙に来ましたね。

家族でみることが出来る、よい映画です。

コメディ23:02comments(0)trackbacks(0)
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サボテン・ブラザース
評価:
スティーブ・マーティン,ジョン・ランディス
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
¥ 1,340
”スリーアミーゴズ”が原題の、サボテンブラザーズは
笑えるしお馬鹿で、でもほのぼの映画で、いい気分になれる
映画です。

スリーアミーゴズという西部劇にレギュラー出演しているのですが、
そこへ新たな仕事の依頼が来ます。
新しい仕事の依頼は、悪党団に狙われている村を救うもの。
喜んで現場に行くと、それは仕事ではなかったのです。
村を悪党達に狙われている村人たちが、西部劇俳優だと知らずに
彼らの活躍をテレビで見て、自分達の村もすくって欲しいと
やってきたのでした。

西部劇ドラマの中でウケる技や、決め台詞がちっとも役に立たず
戸惑うスリーアミーゴズに笑いが止まりません。

なんだかすっごくかわいい映画でした。


コメディ09:03comments(0)trackbacks(0)
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オール・オブ・ミー


出演:スティーブ・マーチン、リリー・トムリン
1984年 アメリカ

ある弁護士が、遺産相続の手続きの依頼を受けたことから起こる
かなり笑えるコメディです!
これは、騙されたと思ってみて欲しい作品ですね。

スティーブ・マーチン扮する弁護士に、リリー・トムリン扮する資産家
が、魔術でのりうつるんで、半身が自分、半身が資産家になるんですよ。
その細かい演技が、かなり笑える笑える!
劇場で見たんですけど、観客の笑い声がいっぱいでしたよ。

最後はほろっとさせますしね。いい映画だったな〜。

ちなみに、スティーブ・マーチンはこの映画で共演した義理の娘役
のヴィクトリア・テナントと結婚しました。
彼女、冷たい役どころが多かったんで、お笑いの役ばかりやってる
スティーブと結婚したのが当時、かなり意外な気持ちでしたね。
今も婚姻生活、続いているのかと思って今、調べてみたら86年に
結婚して94年に離婚しちゃってますね。91年に公開されたLA
ストーリーでも共演しているんですが、この3年後に離婚しています。
1992年以降は、映画にも出演していないのか?今どうしているの
でしょう。


DVD欲しい気もしますね〜。

コメディ00:51comments(0)trackbacks(0)
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潮風のいたずら
評価:
ゴールディ・ホーン,ゲイリー・マーシャル,カート・ラッセル,エドワード・ハーマン
¥ 1,000
コメディの元女王ゴールディ・ホーンと、私生活でそのパートナー
であるカート・ラッセルが送る、ハートフルコメディですが、
この映画の存在はあまり知られていません。

私は中高生のときに、クラスメイトと3人でこの映画を映画館で
観たのですが、この映画が目的ではなくて、同時上映だった
「マスカレード 〜甘い罠〜」というサスペンスが目的でした。
しかし、この映画がすごく良くて、かなり儲けもんだったと思い
ます。

レンタル開始された頃に、他のクラスメイトにこの作品を勧め
たら、観終わった友人たちは「すっごく良かった!」と絶賛でした。

高慢ちきで自己中心でどうしようもない金持ちの女が、優雅に船で
クルージングしているところから物語は始まります。
そのクルーザーの中にあるクローゼットや下駄箱を直すために、
大工を呼ぶわけですが、この金持ち女をゴールディが演じ、大工を
カートが演じています。
金持ち女は、大工にわがまま言い放題。大工はムッとしますが、
ある日、嵐の夜にデッキに出ていた金持ち女は、誤って海に落ちて
しまうのです。

そこへ、気絶しているその金持ち女を拾ったのが、あの大工でした。
大工はその女を家に連れて帰りますが、その家には子供がわんさか
います。
その金持ち女は、なんと記憶喪失になってしまっているのですが、
それを良いことに、妻のいない大工は「お前は妻だ」と嘘を吹き
込み、家事や育児でこき使うわけです。
「自分は妻」・・・それを信じて、あれこれやる金持ち女なのですが
どうもしっくり来ない。やりなれていないから、ですね(笑)

このドタバタが笑え、でも次第にジーンとくる展開になっていき
ます。

心が温まる良い作品になっています。
また久しぶりに見たくなりました。
だまされたと思って、一度家族とでも見てみてはいかがでしょう。
満足がいくと思いますよ。

*ちなみに、ゴールディ・ホーンはケイト・ハドソンの母親です。
(父親は、カートではありません。前夫さんですね)
コメディ09:53comments(0)trackbacks(0)
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ナイト ミュージアム
先日、数ヶ月ぶりに映画館に行き「ナイトミュージアム」を
観ました。

以前、「ジュマンジ」という似たような映画があったようですが、
その「ジュマンジ」に出演していたロビン・ウィリアムスも登場し、
他に、ベン・スティラー、オーウェン・ウィルソンも出演して
なかなか良い仕上がりになっていました。

何をしてもうまくいかない?ラリー(ベン・スティラー)は、
歴史博物館の夜警の仕事をすることになります。
ところが夜警の初日、博物館の人形や展示物が動き出すのです。
「そういえば、夜警のマニュアルを渡されたっけ!?」とラリーが
マニュアルを見ようとした途端、元は人形だった猿が動き出し
いたずらをします。

ちょっと子供だまし的なストーリー展開ではありましたけど、
なんか子供時代にそういえば私も、博物館なんかに行ったときは
「これらが夜には動いていたら怖いけど、面白いかも」なんて思った
こともあったな〜、なんて思い出しました。

オーウェン・ウィルソンは、途中からずっと出ていたのですが、
何故かノンクレジット。ノーギャラで出演した(ベンと親友なので
友情出演だったのでしょう)ということなのですが、ノーギャラ
の場合はノンクレジットなのでしょうか??
あれだけ出演して、ノンクレジットはないよな〜って、ちょっと
思いましたあめ

しかし、オーウェンが格好良かったですね。


この映画、子供だまし的なストーリー展開とは書きましたが、ちゃんと
テーマもそれなりにあって、大切なことを教えている映画だなと思いま
したよ。色んなところに、そのメッセージがちりばめられていたし、
嫌〜な人形や、嫌〜な人が出てこないのがいいですね。

これ、もしまた観る機会があるなら、
もう1度DVDで見てもかまわないなって思います。
コメディ11:20comments(0)trackbacks(0)
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ブルース・オールマイティ
出演  ジム・キャリー、ジェニファー・アニストン

日本の宗教は、ご利益主義が多いです。
その象徴が「お賽銭箱」や「お布施」ですよね。
これらの物に多くお金を入れれば入れるほど、「病」や「離別」
「家庭不和」などと言った試練から逃れられる、という考えがあります。
そして人々は「ああ、神様」「仏様」・・・「自分の夢が叶いますように」と願い、もし聞き入れられないのであれば、「神さまなんて居ないんだよ」といいます。実際、日本で「無神論者」が多いのが納得できます。

この映画の主演ジム・キャリーは、そんな典型的人間を演じています。「俺はこんなに頑張っているんだ!」「だから、(報道番組の)アンカーになりたい!」ジム・キャリー演じる主人公は、大きな希望を持っています。
ところが、アンカーの座はライバルに奪われ、彼は物事に当り散らした
せいで、散々な目に遭うのです。
「神様なんか、くそ食らえだ!」

以前TV番組で、コメディアンの明石家さんまが、何か悪い事が起こった
時に「神様なんか!」と言ったとき、司会者のタモリが
「普段、神様のことも思い出さず、感謝もしていないのに、嫌なことがあった時だけ神様のせいにしている。」と言いました。
 ジム扮するブルースは、まさにそんな感じでした。

 そんなある日、ブルースはあるビルで見知らぬ男に言われます。
「私は神だが、そんなにいつも文句を言うなら、私の代わりに神に
なるがいい」。
 それがこの映画のタイトルの通りです。
「ブルース・オールマイティ」〜全能者 ブルース〜。
 要するに「地上を治める全ての権限、権能」をブルースが持ったわけです。

 最初は半信半疑だったブルースも、このことが本当であると知り、
自分の力に驚きながらも、気が大きくなっていき、したい放題になっていきます。
全て、自分の思うままです。憎い奴に復讐し、ライバルを陥れ、恋の演出をするのです。

 私は小さな子供の頃、よく「神様、悪いことに使わないから、魔法が使える
ようにして下さい」と願ったものでした。「絶対に、悪いことには使いません!」と。でも、大人になるにつれ、自分の弱点を知ってからは、こう
思うようになりました。「神様、私にそんな力がなくて良かった」と。
自分にとって都合の良いことに使うに決まっているからです!(笑)
 そんな私はまだ良い方なのでしょうか、映画のブルースは“全てを手に
入れた“かの如く、身勝手な自信家になって行きます。

 私が、この映画をオススメしたいのが、これらの後のストーリーです。
前半は、コメディタッチで、非常に面白く出来上がっています。そして
後半は、多くの人々が持つ疑問に、答えてくれているのです。
 その疑問とはこうです。
「神様がいるのなら、何故こんなに悲しい出来事が起こるのだろう」。

 もし、お金を賽銭箱に入れただけで、全ての苦悩から解き放たれる
のであれば、どうなるのでしょうか。もし、神様に祈った事が全て聞き
入れられたなら、この世はどうなるのでしょうか?あなた自身は成長
するのでしょうか・・・。

 この映画は、そんな疑問に答えてくれるハートフルなコメディです。
 終始わがままで身勝手なブルースを変えたのは、ジェニファー扮する
恋人の、献身的なある行為でした。これは、心に来ましたね。

 この映画は、私の大好きな映画の一つです。

コメディ18:57comments(0)trackbacks(0)