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評価:
ジーナ・フィリップス,ジャスティン・ロング,アイリーン・ブレナン,ヴィクター・サルヴァ
ジェネオン エンタテインメント
¥ 1,979
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ここ最近UPした記事を見ていると、星印が4つってのが多いのですが、
どれも見ても「面白い!」と思っているんじゃなくて、面白くない
ものって、内容を覚えていないので、記事をUPすら出来ないんです(苦笑)
さて、本題から外れましたが、実はこの映画、あまり人に知られていない
ようですが、製作はフランシス・F・コッポラ(ゴッドファーザーで
おなじみの監督)なんですよ。
主演は、最近では「ダイハード4.0」で準主役のハッカー少年
を演じていたジャスティン・ロングなんです。(彼は今、ドリュー
バリモアとも付き合っているとかで、運気が上昇中なのかも)。
ジャスティンが、ギャラクシー・クエストでオタク少年を演じたあと、
この映画に出演しています。
最初はまるで、スピルバーグを有名にした「激突!」の映画のよう
に、見知らぬトラックから追いかけられるシーンで始まります。
そこから、今度は「テキサスチェーンソー」のような展開。
しかし、後半がテキサスチェーンソーとは違う怖さを持った
不思議な映画なんです。
ある家に、ジャスティンが忍び込むとするシーンで、姉役のジーナ
が「よくさ!ホラー映画で、わざわざ自ら怖い目に遭うような
馬鹿なことをするシーンがあるでしょう!?今がそれよ!!」と
言うのが納得して笑えます(笑)
自分も、こういう怖い家が登場して、その家が怪しかったとして
も、怖い目に遭うのは嫌なので、わざわざ忍び込んだりしません!
いつもホラー映画で、勇敢な(?)主人公たちに驚いちゃいます
よ!まあでも、そこで忍び込まないで帰ったら、映画が成り立た
なくなるわけで(笑)
期待もしていなかったせいか、なかなか面白く思えたB級作品
でした。