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評価:
¥ 3,304
(2009-06-03)
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予告だけ見ていると迫力満点でしたが、実際に見てみると迫力と
映画の良し悪しは必ずしも比例しないと思いました。
アメリカの都会の街中を、巨大化した蛇やモンスターが大暴れ
するのですが、理由がありました。
昔むかしの韓国。(なんかよく分からないのですが、この辺でテン
ションが落ちました(自分のね))
イムギとプラギ?という蛇が、ヨイジャというものを宿したドラゴン
の痣を持つ娘を探し、ヨイジャを生贄として自分に受けることで、
世界がどうにかなるとか。
プラギがヨイジャを手にすれば世界を征服され悪に支配され、
イムギがヨイジャを手に入れれば世界は安泰だそうです(なんだか
納得いかないな。別にプラギにさえ渡らなければいいってことだよね)
で、その韓国ではヨイジャを宿した女が、愛し合った男と身投げして
死ぬので、その生贄儀式とヨイジャ争奪戦は500年後に持ち越される
ことになります。
500年に1度、ヨイジゃを宿す女が地上に(生まれ変わって)現れ
るので。
それが、現代アメリカに舞台が移ります。
ヨイジャと宿した生まれ変わりの娘サラを狙うプラギ。
サラを守る男イーサン(かつて韓国で身投げしたヨイジャを宿す
娘と愛し合った男の生まれ変わり)との逃亡。
最後までイムギがなかなか登場しないことにも不自然さとこじつけ
を感じ、またイムギvsプラギの戦いのシーンでは、どっちがどっち
か分からないまま最後に突入。
こじつけの連続も気になり。。。。
なんか迫力の割りに安っぽい映画でした・・・。