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Music is My Life
Music is My Life (JUGEMレビュー »)
福原美穂,sleepy.ab,ローラ・イジボア
外国の声量のある歌手と間違えるほどめちゃくちゃ歌がうまい!ノレる曲ありゃ切なくさせる曲ありで充実した1枚です。自分で曲を書いてるみたいですが、邦楽ならではのダサいテンポではなく、R&Bっぽい感じ。
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つぐない
JUGEMテーマ:映画
 
なーんか”美しい”映画でしたねえ。そして切ない映画。。。

キーラ・ナイトレイとジェームズ・マカヴォイが美しい。そして
お似合いで・・・。
それだけで見ごたえありました。

ブライオニーという10代前半の女の子は、自分の屋敷で
働いている庭師ロビーの青年に思いを寄せています。
でも、青年が愛していたのは姉のセシーリア。
そしてセシーリアもまた、その青年を愛していたのでした。

身分の違う恋であった二人は、ブライオニーのついたいい加減
な証言のせいで、悲惨な運命をたどります。

姉やロビーの人生が変わっていくのを見て、ブライオニーは
自分の犯した過ちが、どんなに恐ろしいことになっていったか
を目の当たりにし、心が引き裂かれるようになり、
自分の過ちを姉に、そしてロビーに打ち明けるのです。
どんな償いでも行うという覚悟で。



ここからネタバレです。ご注意を。





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つぐない、というタイトルを見て、「あまりつぐないに
なってないんじゃないか」と思う方も多いと思います。
この映画。

最後にブライオニーが「姉セシーリアと恋人ロビーが
幸せになった姿」など小説に描いたところで、ロビー
が死んでしまった今、彼らは浮かばれない、そう思うから
ですね。

これは、自らの嘘がきっかけで、運命が狂ってしまった
姉とロビーに対して、ブライオニーの思いが描かれた
映画でもあると思います。

原題の「ATONEMENT」。翻訳機を使うと通常
「償い」と出るのですが、欧米ではもっと深い意味を
持っています。
「贖罪」という意味で使われる「ATONEMENT」
は、元々キリストが人類の罪を買い取ったことで、
人類が天国に帰ることが出来るようになったという
ことを指しています。

「贖罪」という漢字に含まれている「贖い」という
単語は、「売る」と「買う」という漢字がミックス
されていますが、人類が、自分の犯してきた罪を
キリストに売る、キリストが代わりにそれを買う
という契約のことです。

そのことによって神と人類がキリストを通して
「AT ONE MENT」すなわち「一つに
なる」ということを表している言葉が「ATONEMENT」
なんですね。

それを考えると、ブライオニーは、一目置いて
いた美しい姉と、淡い恋心を抱いていたロビーに
許されることで、彼らと同じ仲間になり幸せを
共有し、AT ONE MENT 一つになり
たかったのではないか、と思うわけです。
幸せだったあの頃に、皆と戻りたいという願い。

所詮はちっぽけな人間で、まだ子供だった
ブライオニーは結局、彼らが生きているうちに
それを行えず、生涯の終わりにあの小説を
書き上げることで夢をみたのでしょうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー







最初は笑いがちょっと入っている展開なのかなと思った
流れだったのですが、次第に、人の人生が狂わされていく
のをみて重〜い展開に。

でも、一途なセシーリアとロビーの関係にだけ救われました。

ラストにあったことが、切ない・・・。


英国的映画です。文学的な。叙事詩的な。
そして、何気にエロティック・・・。

まだご覧になってない方はどうぞ。
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