● 自己紹介
● 日記の分類−目次−


● 最近の日記
● 過去の日記【月別】
● 最近のコメント
● 最近のトラックバック
●お気に入り
Music is My Life
Music is My Life (JUGEMレビュー »)
福原美穂,sleepy.ab,ローラ・イジボア
外国の声量のある歌手と間違えるほどめちゃくちゃ歌がうまい!ノレる曲ありゃ切なくさせる曲ありで充実した1枚です。自分で曲を書いてるみたいですが、邦楽ならではのダサいテンポではなく、R&Bっぽい感じ。
訪問者数
ブログパーツUL5
AMAZONアソシエイト
● 携帯用CODE
qrcode
● その他

04
--
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--
<< イルマーレTOPページスリープ・ウィズ・ミー >>
tape
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
tape
ノーマ・ジーンとマリリン

死後なお知名度の高い女優「マリリン・モンロー」。
彼女の華やかさとは裏腹に、彼女の人生は壮絶なものでした。

本名ノーマ・ジーン・ベイカー(芸名:マリリン・モンロー)は
精神障害を持ち、入退院を繰り返す母親の元で生まれます。
そして、父親にも恵まれず、彼女は決して幸福とは言えない
家庭に育つのです。

今でこそ”精神障害は、遺伝しない”という説が表立って出て
きていますが、彼女の場合は”遺伝”を思わせるかのように、
彼女自身、華やかな映画女優としての生活の中で、精神障害に
よくある、”妄想””幻聴”を起こすようになっていきます。

そんなマリリンを描いた作品であるこの映画は、二人の”モンロー”
を演じたミラ・ソルビーノと、アシュレイ・ジャッドの演技力に
よって、恐怖にも似た自伝映画に仕上がっています。

まだ無名に近かったアシュレイ・ジャッドは、今でこそ有名で
すが、この頃から体当たりの演技で、本名で本当のマリリンで
あるノーマ・ジーンを演じています。
また、女優として生活しているマリリンを、ミラ・ソルビーノ
が演じ、ミラ演じるマリリンが何かをしようとすると、妄想な
のか心の声なのか、とにかくノーマ・ジーンであるアシュレイが
登場して、ミラ演じるマリリンを惑わせるのですが、はたから
見れば、ただのおかしな女にしか映らない、というシーンで
演出効果を上げています。

しかし、アシュレイは体当たりの演技で、引き込まれますが、
意外だったのがミラ・ソルビーノ。
彼女は、サスペンスや恋愛ものに登場していることが多かった
ので、イマイチ演技力って分からなかったんですが、演技力が
大いに試される”人間の内面を描いた”作品も演じきれるんだ!
って思うくらい、ミラの発狂シーンは圧倒されました。

二人の女優の演技合戦というか、アシュレイは最初から精神に
異常をきたした演技なんですけど、ずーっと”精神異常なんか
じゃない”という仮面をかぶった”静”の演技のミラが、アシュレ
イとの掛け合いで、段々おかしくなっていく、その二人の演技の
相乗効果に、見るものは引き込まれるんじゃないでしょうか。

ミラの役は、本当に難しかったと思います。
”精神なんかおかしくないわよ”という、普通の人の仮面をかぶった
演技のほかに、どことなく情緒不安定な演技、そして一瞬だけ
狂ってしまう演技、発狂する演技・・・。
ミラに拍手です!


昔、トーマス・野口の「検視官」っていう本を読んだことがあります。
彼がマリリン・モンローの遺体を検死するくだりのある本です。
そこには、遺体から推測される”マリリンの死に方”が書かれてある
んですが、本当に彼女は孤独な人だったんだなって、その本を読んで
思ったことがあるのですが、この映画を見ると更に、その気持ちが
増しましたね。

自分も母のようにおかしくなってしまうのではないか、という不安と
常に隣り合わせで、それを打ち消すかのようにいる彼女の孤独。
結構、重い作品かもしれませんが、なかなか見ものな映画でした。

どうもDVD化はされていないようですね。



人間ドラマ17:32comments(0)trackbacks(0)
tape
スポンサーサイト
| - | 17:32 | - | - |
tape







※適当に改行入れてくださいませ(特に半角文字使用の場合)


tape
トラックバック機能は終了しました。