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Music is My Life
Music is My Life (JUGEMレビュー »)
福原美穂,sleepy.ab,ローラ・イジボア
外国の声量のある歌手と間違えるほどめちゃくちゃ歌がうまい!ノレる曲ありゃ切なくさせる曲ありで充実した1枚です。自分で曲を書いてるみたいですが、邦楽ならではのダサいテンポではなく、R&Bっぽい感じ。
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インサイド・マン
評価:
デンゼル・ワシントン,ジョディ・フォスター,クライブ・オーウェン,クリストファー・プラマー,ウィレム・デフォー,スパイク・リー,テレンス・ブランチャード,ブライアン・グレイザー
¥ 1,379
ジョディ・フォスターが出ているってことで、なんだかなかなか見る
機会を失っていた作品です。彼女の映画って、前評判の割りに、個人
的にはいまいちだと思うものが多いんです。
「パニックルーム」「フライトプラン」などが、それです。
彼女の昔の作品は結構好きなんですよ。
「白い家の少女」(昔過ぎるって?)
「ホテル・ニュー・ハンプシャー」
「コンタクト」。

で、この「インサイドマン」が面白いよって友人が言うので、
じゃあ期待せずに見よう、と思って見たせいか、そこそこ楽しめ
ました。(ジョディの登場はほとんどなかった(汗))

このたびは、ジョディでもなくデンゼル・ワシントンでもなく、
クライブ・オーウェンが好演でした。ほとんどマスクを被った
シーンだったので、彼じゃない役者さんが演じていてもわからな
かったとは思いますが(笑))。
映画「シン・シティ」のときに、クライブ・オーエンを見て
「なんじゃ、この俳優は」と思ったんですよね。でも、ジョディ
フォスターもこの作品を「見る価値のない映画」と言っていた
ので、役者の好演も消えてしまうほどの、駄作映画(映画そのもの
がまずかった)なのでしょう。

この映画をみたあとは、まるで完璧な銀行強盗が出来るんじゃ
ないかと思ってしまいますね。
それほど、犯人たちの綿密な計画性があってこそ無事に(?)
達成できた強盗計画なのです。

人質にみな同じ服を着せるところも、ナイスアイデアだと思い
ました。そして、最後には大した罪には問われない方法。
その辺が面白い発想だなって思いました。

もちろん、実際にあの方法を用いることは、難しいとは思うんで
すが。(どうやって、社長の弱みを知ったか、どうやって銀行の
見取り図を手に入れたか、警察はなぜあんなにのんびりしていた
か、などを数えだすと、きりがないくらいです)

いやな気分にならずに見終わった「強盗もの」の映画で、そういう
意味では目新しく面白かったんじゃないかなと思います。

見終わった後に、タイトルの意味がわかるでしょう。



JUGEMテーマ:映画


サスペンス17:48comments(0)trackbacks(0)
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パリ、ジュテーム
評価:
ナタリー・ポートマン;イライジャ・ウッド;ジュリエット・ビノシュ;スティーヴ・ブシェミ;ウィレム・デフォー;リュディヴィーヌ・サニエ;ファニー・アルダン;ジーナ・ローランズ;ベン・ギャザラ;ミランダ・リチャードソン,トム・ティクヴァ;ガス・ヴァン・サント;ジョエル&イーサン・コーエン;アルフォンソ・キュアロン;ウォルターサレス;アレクサンダー・ペイン;イサベル・コイシェ
¥ 3,795
この映画と同じような短編映画で豪華キャストの「ロストストーリー」
よりは全然良かったですよ(^_^)
それぞれ5分のお話で、18話あります。

1話目が終わったときに「え(汗)マジで?もしかして、これって
ロストストーリーと同じたぐいで終わる?」と冷や汗をかいたんで
すが、他の話はよくもなかったけど(爆)悪くもなかったですね。

好きだったのは、日本人の監督の作品で、ジュリエット・ビノシュ
とウィリアム・デフォーが登場するものです。
日本人だからしょうにあったのかもしれません>日本人作品
でも、テーマが心に来るものがあったので・・・。

また、ニック・ノルティの登場の話、
黒人の男女のお話、
ナタリー・ポートマンのお話も良かったです。

なんか、ちょっと温かいような映画でした。

短い作品でも、色々と表現できるんだなって思いましたね。

でも、わざわざ借りて見るほどの映画でもないのは否めません(爆)
時間があって、無料で見れるなら。もしくは、好きな俳優が出ている
なら、見てもいいかも。
ただ、自分は好きな女優が出ていたので借りましたけど、好きな
女優の出ている時間が1分にも満たなかったので、そのがっかりの
方が大きかったかも(爆)



JUGEMテーマ:映画


人間ドラマ23:19comments(0)trackbacks(0)
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ワイルドシングス
評価:
ケヴィン・ベーコン; マット・ディロン; ネーヴ・キャンベル; デニス・リチャーズ; ビル・マーレー; 山路和弘; 藤原啓治; 岡本麻弥; 高山みなみ; 弥永和子; 小島敏彦,ジョン・マクノートン
¥ 1,330
どんでん返しのあるサスペンス、ではあるのですが、何故かイマイチ、
見ながら乗り切れなかった作品です。

なんだろう?なんでだろう?と考えたのですが・・・
ん〜、出演者に魅力がないしわざとらしい演技だからかな・・・。

まずネーブ・キャンベルが好きになれない女優だし、
デニス・リチャーズも、男を誘惑するほどの魅惑のある女には
見えず(まあ、だからこそ、ああいう展開になったのでしょうけど。
魅惑のある女ではない彼女を選んだのが監督の意図?)
マット・ディロンも、どうも昔っから好きになれない大根役者・・・。
ケビン・ベーコンのああいう役柄もマンネリ、なのかもしれません。

もし、デニスの役をもっと違う、スカーレット・ヨハンソンとか
が演じていたら、また話も変わってきてしまうだろうしね・・・。
(つまり、魅惑的女性を起用すると、役の上でとはいえ、マット
扮する教師も、本気で誘惑に陥ったかもって。デニスぐらいのクラス
だったら「こんな女に本気になるかよ」って感じでしょ?)

しかし、撮影のカメラワークからストーリーが読めてしまい、
どんでん返しでも驚けなかったのも事実。

なんだろう・・・この、観終わった後の、不満は・・・(笑)
駄作ではないんだけども、魅力あるキャラも登場しないし、魅力
ある展開にもならないで終わって、残念かな。

一般ウケ度は、星印3つくらいじゃないでしょうか。


JUGEMテーマ:映画


サスペンス15:56comments(0)trackbacks(0)
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ザ・エージェント
評価:
トム・クルーズ; レニー・ゼルウィガー; キューバ・グッディングJr.,キャメロン・クロウ
¥ 1,862
今でこそ、プロ野球なんかで年俸や移籍先の交渉のときに、
代理人と呼ばれるエージェントの存在がいることを知っている人は
いるけれど、昔に日本ではスポーツ界において、そういう話は
あまり聞いたことがなかったんで、この映画は「なるほど、
エージェントとはそういう存在か」と理解する助けにはなり
ました。

大手のエージェント会社に所属するヤリ手のエージェントである
ジェリー(トム・クルーズ)は、金儲け主義のやり方に疑問を
持ち、誠実に、金額にこだわりを捨ててみればどうかと提案書を
書いた途端に首になり、しかも後輩に、それまで抱えていた
クライアントを一人を除いて皆、奪われてしまってドン底に。

ここで、負けないジェリー、逃げないジェリーの生き方には、
学ばされるものがありました。

最近では、責任を果たすことを諦めやすい傾向が、世間で多く
見られるし、お金にならないことはやらない主義も多く見られる。
それは、人々の心に「ハート」がなくなったから、ではないか
なと、この映画を見て再認識しました。

お金も勿論大事。だからこそ、一生懸命働く。
でも、同じくらい家族も大事なんだってことを、この映画は
教えてくれることでしょう。

心温まる良い映画、でしたよ。


JUGEMテーマ:映画


人間ドラマ19:44comments(0)trackbacks(0)
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unknown/アンノウン
評価:
ジム・カヴィーゼル,グレッグ・キニア,バリー・ペッパー,ブリジット・モイナハン,サイモン・ブランド
¥ 3,267
冒頭のあたりのシーンでは、「SAWの真似かよ〜」なんて思って
いたんですが、ストーリーはまったく違った展開のもので、
充分楽しめました。

ジム・カヴィーゼル扮する男が、古びた工場で目が覚めると
自分が誰なのかの記憶がなく、また周りには同じく気絶した
男達が数人倒れているところから始まります。

そこへ電話が鳴り、電話に出てなんとか相手をごまかしながら
対応したジム扮する男は、悪い奴らがあとでここにやってくること、
そして倒れていた中のうち3人はその仲間であることを知ります。

さあ、誰が悪い仲間の3人で、残る二人の人はどのような理由で
同じようにココに連れられてきたのか。
そして、自分は果たして悪い奴なのか、そうでないのか。

一人一人、意識が戻り、皆、記憶を忘れているのですが、
次第にふとしたきっかけで一部分の場面を思い出したり
し始め、緊張感が高まります。
お互いに疑心暗鬼になり、誰の話を信じて良いのか、自分の
蘇った記憶のどこまでを話せば自分を守れるのか、そういった
駆け引きが面白いです。

最後には、ちょっとしたどんでん返しも。
あの、どんでん返しの見せ方が、もうすこし上手だったら
文句なしの映画だったと思いますよ。



JUGEMテーマ:映画


サスペンス23:14comments(0)trackbacks(0)
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プレステージ
評価:
アンディ・サーキス,デヴィッド・ボウイ,パイパー・ペラーボ,ヒュー・ジャックマン,クリスチャン・ベイル,スカーレット・ヨハンソン,マイケル・ケイン,クリストファー・ノーラン
¥ 3,032
マジシャン同士の対決!
・・・の映画なんですが、マジック対決は憎悪による動機から
くるものなんですけど、見習い時代に知り合った二人の男の
憎しみの物語で、その憎しみをマジックで果たそうとする話です。

なんか、ジェフリー・ディーヴァーの小説の「魔術師」を思い出し
ましたが、「魔術師」の方が面白いかも?

だって、ヒュー・ジャックマン扮するマジシャンのマジックも
クリスチャン・ベイル扮するマジックも、「おおおおお」って
いうものでもないし(まあ、あの時代の人には「おおおおお」って
いうものであったには違いないのですが)、最後のどんでん返し
というほどでもないどんでん返しも、読めましたからね。
ストーリーの半分きたところで。

でも、なんか脚本の仕上がり度は、しっかりしていたんじゃない
かなあ〜。

しかし女助手をスカーレット・ヨハンソンが演じていますが、
彼女じゃなくても別に良かったし、彼女もああいう役が多いので、
他の女優さんを起用してみて欲しかったかな、とちょっと思った
り。


ここから、ラストについてのネタバレ。





クリスチャン・ベールが一緒に居た男ファロンが、クリスチャン
ベールと同じ顔をしている人間だろうなっていうのは、分かって
ました。
だって、ファロンの顔をカメラは映さないんですよ。
避けている感じだったし、チラッと写ったときに、ああ、クリスチャン
ベールの面影あるなって感じだったので(勿論返送してたけど)。

でも、ヒュー・ジャックマンも最後に殺されて終わりましたが、
”分身を作る機械”で既に分身がいたのでは、と思います。
最後に、水槽の中に浮いているヒューの死体があったでしょう?
ということは、既に他の分身もいてもおかしくないんですよね。

要するに「ヒューは死んでないよ」って匂わせる終わり方、なん
ですが、なんか続編は作って欲しくないですね。憎しみ合戦を見て
もつまらないから。

それよりも、やっぱりジェフリーの小説「魔術師」の方が、
面白い、と思います。



JUGEMテーマ:映画


サスペンス09:26comments(0)trackbacks(0)
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16ブロック
評価:
ブルース・ウィリス; モス・デフ; デヴィッド・モース,リチャード・ドナー
¥ 1,701
なんかしがない1警官が、参考人を16ブロック先のある場所
まで送り届けるように言われたことから、任務中にその参考人
が狙われるという話です。

こういうだらしない役も、ちょっと珍しいなと思いますね。ブルース。

脚本がしっかりしあがっていて、ハラハラしながら面白く見る
ことが出来る映画です。

参考人を守るために一緒に逃亡しながら、参考人を狙う犯人を
いかに追い詰めるか、が見ものです。

何も考えないで、楽しめるし、爽快な映画ですよ。




JUGEMテーマ:映画


サスペンス01:29comments(0)trackbacks(0)
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オープン・ユア・アイズ
評価:
エドゥアルド・リノエガ,アレハンドロ・アメナーバル,ペネロペ・クルス,フェレ・マルティネス
トム・クルーズ主演の「バニラスカイ」の元になった映画が、この
「オープン・ユア・アイズ」というスペイン映画です。
トムはこれを見て、ペネロペ・クルスを見初め、バニラスカイで
同じ役で起用したんですけどもね。あ〜、やらしいな(笑)

トムも男前ですが、この映画でトムの役を演じるエドゥアルド・
ノリエガも男前です。濃い顔ですが、目の保養になる(笑)。

(役名を忘れたので、役者名で語ります。すみません)
エドゥアルド扮する男は、かなりモテ男でどうも財産もある
様子。フィレ・マルティネス扮する親友に、昨晩相手をした
ナイワ・ニムリ扮する女との遊びの情事を自慢。
「同じ女とは2度と寝ないさ」的な男。

しかし、ナイワ・ニムリ(扮する女)は、一夜限りでは終わらせ
ようと思っておらず、エドゥワルドに執拗に付きまとうように
なる。

そんな頃、親友のフィレが、ペネロペ扮するソフィア(これだけ
名前を覚えていました)を気に入っているとエドゥワルドに話し、
パーティで会わせたが、女好きなエドゥワルドは、ソフィアを
気に入り、親友の立場も忘れて、上手に接近して口説く準備。

同じパーティに現われたナイワ・ニムリをかわすために、ソフィア
に「恋人のふりをしてほしい」と上手に助けを求め、それを利用
して、いちゃつくエドゥワルド。

なんて男や・・・と思ってしまう。

しかし、ナイワ・ニムリは諦めず・・・・

そこから、ある事故が起こり、ストーリーも、過去と未来が交差
したような形の展開になっていきます。

果たして夢なのか現実だったのか。

なかなかしっかりした脚本だったと思いますが、見る人によっては
内容が理解できないかも。面白いんだけどな。

この映画の二人の名わき役のフィレとナイワは、「アナとオットー」
で恋人同士の役で出演していて、エドゥワルド・ノリエガのお気に
入りの映画でもあるそうです。

また、この映画の監督は「アザーズ」(ニコール・キッドマン)の
監督でもあり、トムは「オープン・ユア・アイズ」でこの監督の
才能に目をつけ、アザーズの監督を依頼し、トム自身は製作に携わっ
ています。

アレハンドロ・アメナーバル監督は多彩で、自分で脚本も演出も
監督も音楽もやってしまう若い監督。すごいです。
しかしながら、最近では新作の話が聞こえてこないのが残念!!!




JUGEMテーマ:映画


サスペンス10:16comments(0)trackbacks(0)
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絶対の愛(韓国映画)
評価:
ソン・ヒョナ.ハ・ジョンウ.パク・チヨン,キム・ギドク
¥ 3,000
この映画は、ずっと見たくて探していたのですが、置いてある店も
なく、でもハズレだったら勿体無いしな〜と思い、買わずにいたんです。

しかしやっと、一番近いTSUTAYAがレンタルで置き始めまして!

主人公のセヒは、恋人のジウが他の女にモテることや、ジウ自身も
女性をすぐに目で追うようなところが有るところから、交際歴も
2年になって、自分はジウに飽きられ始めているのではないか、と
不安に思い始めている女です。

そんなセヒは実際、非常に嫉妬深く、嫉妬に狂い始めると、みっとも
ないほどの混乱ぶり。
そして、混乱しわめいては、ますます自信がなくなっていくのです。
「ああ、こんな私に、ジウは愛想を尽かしているのではないか・・・」
そして、自分はいつか彼に捨てられるのではないか、と思うと、
セヒは居ても立ってもいられなくなるのでした。

そんなセヒは、ある日忽然とジウの前からきれいさっぱり姿を
消してしまいます。
携帯も解約し、アパートも引き払ってしまったセヒ。

ジウは戸惑います。

その頃、セヒは整形手術を受けに行きます。
美容外科医から何度も「考え直すように」と言われたのですが、
整形して全く違う自分になる、というセヒの決意は固く、希望通り
に手術が行われます。


以下ネタバレ注意です。



手術の傷後や腫れが引いた6ヵ月後。

セヒは「スェヒ」という名前でジウの前に、赤の他人のふりをして
現われます。
ジウは何も気づいていません。

しかし、彼と深い関係になったものの、ジウの心がかつての自分で
ある「セヒ」をまだ愛していることに気づいたスェヒは、過去の
自分「セヒ」に、また気がおかしくなりそうなくらいの嫉妬心で
心をやられてしまいます。

顔は変えても、心は変わってなかった。。。
そして、顔をかえればジウの愛をまた新しい気持ちで独占できると
思っていたスェヒ。

でも実際は、ジウが愛したのはセヒの顔じゃなかったわけです。
皮肉な話で・・・。

そして、ジウの、セヒへの深い愛情が分かってきます。
ジウの取った行動・・・。これもビックリデス。
自分が同じ立場なら、あんなことは絶対にしない・・・。

でも、これも究極の愛か〜なってコメントも多くみられるんですが、
個人的に思うのは、「絶対の愛」ではなく「絶対の自己中愛」かな
ということです。

本当の愛って、どんなことをしてでも相手を独占しようっていうの
とは、また違うと思うんですよね。
セヒの取った行動は、彼を愛している仮面をかぶった、自分への
愛だと思うのです。自分が満足するための愛だと。

でもね、ただ一ついえることは、ジウが本当にセヒを愛していた
ということ。

セヒにどれだけ、それが伝わったのでしょうか・・・。

いやあ、ギドク監督作品は初めてみましたが、彼のほかの作品も
いいそうなので、見たいと思うほど、この作品は深い、そして完成度
の高い作品でした。



JUGEMテーマ:映画


韓国映画16:10comments(0)trackbacks(0)
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鉄道員(ぽっぽや)
評価:
高倉健,大竹しのぶ,広末涼子,吉岡秀隆,安藤政信,志村けん,田中好子,小林稔侍,降旗康男,浅田次郎
¥ 4,001
基本的に、邦画はあまり好まない、と何度か書きましたけど、
この映画も、ふとしたきっかけで見ることになりましたが、
それまでは、作品の評判が良かったのにもかかわらず、手に取る
ことはなかったんです。

出演者はとても豪華です。
しかし、少しだけ登場する広末涼子の存在が、すごく良かったですよ。
彼女の登場シーンは泣けましたわ(泣)

すごい田舎の鉄道路線で働く駅長:乙松は、交代要員がなかった
せいもあり、一人娘の死のときも愛妻の死のときも、駅に立ち続け
なければならなかったんです。
その男の「鉄道員」としての人生とその終わり、を描いた作品で、
”人生とは、何があろうとも生き続けること。その大切さ”
を感じました。

愛する人を失っても、辛くても生き続け、自分の使命を果たすこと。
生きる意味はそこにあるのかなって思ったりしました。

生きるって大変ですよ、時に。
辛い。
でも、それでも、何も自分になくても生き続けること。
そんなことを考えました。

まあこの映画の主人公には「鉄道員」としての仕事と誇りが
あったんですけどもね。



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人間ドラマ17:09comments(0)trackbacks(0)