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評価:
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¥ 3,150
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アクション俳優のガチンコ対決!みたいな映画ですけど、
実際の二人(ジェット・リーとジェイソン・ステイサム)が
絡むシーンは少ないです。
それに、カメラ視点が変わりすぎて、実際はそんなに大した
アクションをしてないはずですが、すごくアクションしている
ように小刻みなカットで撮影してて、ちょっと物足りないですね。
また、日本のやくざ世界を絡めた舞台にしていますが、
日本のやくざって、そんなんじゃないよってなシーン満載、
しかも、日本を知らない人が作った、という感じで、
「これが日本」と描かれているセットが、しらじらしいです。
それを除けば、もう少し評価も良かったんですけどね。
ジェットリー扮する凄腕の暗殺者(暗殺、じゃないよね。あれは。
派手に殺しすぎて)と、彼に相棒を殺された刑事(ジェイソン)
の追撃劇です。
種明かしが意外なのは、良かったな〜。
最近あまりない種でした。(昔は時々見られた手法ですが)。
しかし、アジア人いっぱい登場。
なつかしのジョン・ローンまで出ています(相変わらず正統派の
男前を維持していたのはすごい)。
ジョンローンは中国人役。
ジェイソンの相棒は、韓国人。
やくざは石橋凌とケイン・コスギで日本人。
もう、めちゃくちゃです(苦笑)
そしてデヴォン青木も気持ち悪い・・・。
ジェイソン・ステイサムの日本語は、何を言っているか分かり
ませんでした。