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Music is My Life
Music is My Life (JUGEMレビュー »)
福原美穂,sleepy.ab,ローラ・イジボア
外国の声量のある歌手と間違えるほどめちゃくちゃ歌がうまい!ノレる曲ありゃ切なくさせる曲ありで充実した1枚です。自分で曲を書いてるみたいですが、邦楽ならではのダサいテンポではなく、R&Bっぽい感じ。
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「オルガミ〜罠〜」チェジウ
このパッケージですが、実際のこの映画には、チェ・ジウがこんな
姿になっているシーンは出てきませんでした。
でも、意外なところにラブシーンというかベッドシーンがあり、夫と
ベッドで真っ裸でセックスするシーンは、一瞬ではありながらもリアル
でした。昔はこんなシーンにチャレンジしていたんですね>チェ・ジウ

この作品は、簡単に言えば息子に異常に執着している母親と、嫁の
怖いお話です。
いやああ、あんな義母、最悪ですよ!色んな面で。
息子を恋人扱いですからね(驚き)
でも、娘を溺愛する母や娘を溺愛する父って見かけないですが、
息子を溺愛する母親っていうのが、この世の中にはめちゃくちゃ多い
ような気がします。
自分の周りでも多く、特に離婚した女性は息子を溺愛している確率が
高いように思います。正直、気持ち悪いです。

この映画の義母も、ラブラブの恋人のような感じで、朝、息子を起こしに
行ったり、挙句にはお風呂ですっぽんぽんの息子の体を大事に大事に
洗ってあげるのですよ!キモッ!
っていうか、母親にそんなことまでさせる息子も頭がおかしいんでしょう
ね。そういう奴は、結婚しないほうがいいでしょ。

息子をとられた!とばかりに、嫁であるチェ・ジウに酷い仕打ちをして
くる義母。怖い怖い・・・。

あなたが、この映画のチェ・ジウの立場ならどうしますか?って感じ
ですね。マザコン男だというのが結婚前に分かった場合、結婚しない
方がいいかもしれません。
そういえば、お笑い芸人のサバンナの高橋もめっちゃくちゃマザコン
ですよね。正直、あそこまでいくとキモいです。

で、このDVDですが、マザコンバトル経験のある人にはウケるかも
しれませんが、映画そのものはたいしたことないのでDVDを借りる
ほどでもないなと思いますよ。



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韓国映画19:48comments(0)trackbacks(0)
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ブレス
キム・ギドク監督作品ということで、若干興味を持ってみました。
結論としては、ちょっと物足りない感じでした。
が、あの作品の持ち味は、ああいう物足りなさなのかもしれない
ですね。

死刑執行日が近くまた刑務所内で何度も自殺を試みている死刑囚
に興味を持った主婦、またその夫で浮気性かつ傲慢な男3人を
描いています(というか、夫はおまけ、みたいな感じかな)

浮気ばかりして反省もせず、妻ばかりを批判する夫に嫌気が
さした主婦が、テレビで自殺を何度も試みる死刑囚に何かを
見出し会いに行くようになります。
「昔の恋人」という名目で会いに行くのですが(これってホント?)
死刑囚と主婦はすぐに惹かれあうようになります。きっと、お互い
に何か共通するものがあったんでしょうね。
で、夫がそこに絡んできて・・・という展開ですが、終わったときには
「で、だから?」とちょっと思ってしまったくらい、凡人の私にはあまり
ピンとこない映画でした。

ちょっとどことなく笑えるシーンもありまして、この映画は何をしたい
のか、ますます分からなかったですね。
(笑えたのは、刑務所の職員が、主婦が歌うシーンで自分も監視
しながらリズムをとっているところや、主婦の子供が母のいない
ところで狂ったように踊っているシーンでした)。

ん〜。
ギドク監督が好きで彼の作品は全て見たい、って人にはいい映画
ですが、それ以外ならレンタルもしないほうがいいかも。




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韓国映画19:31comments(0)trackbacks(0)
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エデンより彼方に
評価:
トッド・ヘインズ,スティーヴン・ソダーバーグ,ジョージ・クルーニー
¥ 1,680
(2004-01-22)

エデンより彼方に・・・。
昔アダムとイブが、神に言われたことではないことを行う選択を
したために、住みよかったエデンの園を出ることになってしまった
という聖書の話からのこのタイトルは、作品の内容にはふさわし
かったように思います。

誰もが羨む家庭の主婦キャシーが、夫の秘密を目撃してしまい
ます。長らく家庭を一緒に営んできた夫フランクは、実は同性愛
の気質があり、そのことで彼女の家庭は崩壊し始めます。
夫は、そう、エデンの園から出て行くかどうかの人生の選択を
迫られていくことになるわけです。
当時は今より酷い同性愛に対しての偏見がありましたから。

また妻のキャシーは、誰にもいえないこの悩みを、庭師であり黒人
のレイモンドに話し相手になってもらうことで癒されていくのですが、
1950年代当時は黒人が白人と話すことさえ許されず、黒人がプール
に入るのは厳禁で、もし入ったらそのプールには誰も入らないわけ
です。黒人が入ったプールなど汚らわしい、と。
そんな時代に、そんな偏見に満ちた時代に黒人の庭師と友人に
なったキャシーに世間は非難をはじめます。
「誰がなんと言おうとあなたの味方よ」と言っていた、親友を自称する
友人でさえも、夫フランクの同性愛には同情したのに黒人のレイモンド
との交流だけは非難しました。(考えてみれば、同性愛よりも酷い
偏見があったんですね。黒人には・・・)

キャシーはそのことでまた自らもエデンより彼方、へ行くことになろ
うとするのです。

それから夫は何を選択し、レイモンドとキャシーは何を選択するので
しょうか。
結末は尻つぼみな感じも否めませんでしたので、星2つ。
あの結末はあれはあれでよかったのでしょうけど、やっぱり劇的な
展開を期待してしまうのは人間の本質なのかな。

わざわざレンタルする必要もないと思いますが、暇があれば見ても
かまわない映画ではないでしょうか。


JUGEMテーマ:映画
 
人間ドラマ11:02comments(0)trackbacks(0)
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ワルキューレ
JUGEMテーマ:映画
ワルキューレ


トム・クルーズ映画はハズレがない。またそんな感じで、良い仕上がりの
映画でした。娯楽映画が多いというブライアン・シンガー監督作品でしたが、
他の「ゴールデンボーイ」や「ユージュアルサスペクツ」のようにシリアス
で完成度の高い映画になっています。

実話を基にした映画で、ヒトラーの失脚を願っていたドイツ将校が
あんなにも沢山いたんだと思うと、なんだか余韻の残る映画でしたね。
歴史の事実では、ヒトラーは自決に追い込まれて死んだっていう
のがあったので、ヒトラー暗殺計画である「ワルキューレ作戦」が
どんな結末で終わるのかは分かってしまっているのですが、でも
最後まで飽きずにハラハラしながら見ることが出来ました。2時間ちょっと
の映画でしたが、あっという間でした。

作戦っていうのは、なかなか思い通りにはいかないものだなと
思います。数々の失敗があって、爆破も結局あんな結果になるなんて
皮肉・・・。神様は何を思って、ああいう悲劇を起こるがままにしたのだ
ろうかと思いました。

この映画を観ながら知らぬ間に、自分ならヒトラー側につくか反逆側
につくか、どちらを選ぶかを選択を迫られているような気がしました。
で、自分の答えは「反逆側」でした。
ヒトラーが総帥になって10年で、数百万の人々が死んだりしていた
とうう悲劇を止めるためにクーデターを起こした将校たちに、自分も
つくかもしれないなと。
まあ、実際の場面になったら恐怖でそんなこと言ってられないかも
しれませんが。

この映画の登場人物であったヘフテン中尉の行動にはジーンと
来ましたね。
なんて勇敢で忠実な・・・男の中の男って感じです。
実際のヘフテン中尉、めっちゃ男前です。
ヘフテン
彼は隠れた英雄であると思います。

ドイツ人の全てがヒトラーのようではなかった、というのを
実感できた感動作でもありました。

今、上映中ですからお時間のある方は是非どうぞ。
(あ、ナチスドイツでヒトラーの側近であったヒムラーは影武者
ではないですので、よろしくどうぞ。あと、ヒトラーの側近のゲッベルス
も登場しますが、この映画は側近を描いている映画ではないので、
あまり気にしないでいいです。)

テレンス・スタンプの登場にはビックリですよ。
ベック将軍の役です。

戦争ドラマ22:48comments(0)trackbacks(0)
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ジェフリー・ディーヴァー短編集「クリスマスプレゼント」
評価:
ジェフリー ディーヴァー
¥ 950
(2005-12)

ジェフリーは、どんでん返し作家の中でも一流の一流だと思う
のですが、そんな彼の短編集が「クリスマスプレゼント」です。
色んな作品がある中で、リンカーン・ライムとアメリア・サックス
が登場する「クリスマスプレゼント」という作品が、この短編集の
総タイトルになったようです。

これは、随分前に読んだ作品ですが、今でも「また時間があって
話を忘れていたら読みたいな。それで、また騙されたいな」と
思わせる作品集です。

ジェフリーの作品って、視点がありきたりじゃないんですよね。
色んなサスペンスで慣らされた読者の視点の傾向を、見事に
利用して作品を作り上げています。

この短編集の中では、妻に嫉妬する男の話(真ん中から後半の
あたりに出てくる作品です)には驚かされました。
ジェフリーのこういう短編集、アメリカではもう一冊でているので
すが翻訳されていませんね、日本では。とっても残念!!
洋書では、「MORE TWISTED」というのがそれに当たります。
英語が出来る方は、是非どうぞ。

今は、ジェフリーの作品で「スリーピングドール」を読んでいる
最中です。これは、リンカーン・ライムシリーズの「ウォッチメイカー」
で登場した尋問のプロであるキャサリン・ダンスが主役の作品
です。
この「スリーピングドール」では、逆にリンカーン・ライムやアメリア
サックスも登場します(チラッとですが)。こういうのは、FANに
とって嬉しいですね。ジェフリーの粋な計らいです。
この作品の感想はまたいずれ読み終わった際に記事にする
予定ですが、先に言っておくと「面白い」ですよ。時間が無いので
なかなか読めていませんが、尋問官の手口が興味深いです。

ということで、この作品は短編なので読みやすいので、余計に
お勧めです>クリスマスプレゼント



JUGEMテーマ:読書
 
ジェフリーディーヴァーの本!11:19comments(0)trackbacks(0)
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地獄の変異
全然興味が無かったけど、なんとなしに借りてみたら自分好みの
作品で儲けものでしたという映画。

出演は、
ドラマ「LOST」でジン役をしている俳優と、「コヨーテ・アグリー」で
主演を演じたパイパー・ペラーボ、それからメル・ギブソン監督作品
「パパラッチ」で主演をしていたなんちゃらハウザー(笑)という俳優、
それから「300(スリーハンドレッド)」で王妃を演じたレナ・なんちゃら
(なんちゃらばっかりですな)と、まあそこそこの俳優で映画の質を
あげようとしてますね。

この映画は、映画「ディセント」と映画「エイリアン」を足して2で割った
ような感じで、地底版エイリアンと言った感じでしょうか。
洞窟の中が舞台で、光もない閉所暗所閉所暗所・・・。
こういうのって結構怖いです。
閉所恐怖症の人には特に、でしょうね!
こんな暗闇にいたって仕方が無いから、自分でも移動するでしょうけど、
そりゃあ怖いですわ、きっと。水の底もね!

狭い抜け道や真っ暗な先に何がいるか分からない気味悪さをうまく
描けています。

「コヨーテ・アグリー」のパイパーがこういう作品に出るなんてちょっと
意外。そして彼女の役の結末も意外な展開で(笑)。
えええええええって感じでした。

ラストはゾクッとさせる形で終結。
でも、キャサリンのような美女にならどうされてもいいわって感じ(笑)
キャサリンのその先、を見たいような見たくないような。
でもきっと、パート2が作られたらキャサリンは出てこないんだろうなあ。

この映画、もう1回見てもいいですよ。
お金がかかっていませんが、それでここまで見せれたらいいのでは
ないかと思います。




JUGEMテーマ:映画
 
SF21:51comments(0)trackbacks(0)
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スピーシーズ 種の起源
今考えれば、結構気持ち悪い映画だったかもなあと思います。
例えば、少女が初めてグロテスクなものに変身するあたりとか。

なんの種なのかよく分かってませんでしたが、とりあえず異星人の
種が人間に植え付けられて育っているという感じでしょうか。
んで、めっちゃ早く成長するんですよ。人間の何十倍もの速さで。
その研究対象の少女は、ある研究所で監禁・研究されて育って
いるのですが、なんらかの理由でその少女を殺すことにした
ベン・キングスレー扮する研究所の男。
少女は脱出して、先々で大人の女になっていき、自分の仲間を
増やすために妊娠しようとし、またそのシーンがかなり印象的
です。

こんな美人な異星人?に誘惑されたら、そりゃあ乗っちゃいます
よねえ(汗)

娯楽程度に楽しめる映画ではあったと思います。


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ホラー02:45comments(0)trackbacks(0)