● 自己紹介
● 日記の分類−目次−


● 最近の日記
● 過去の日記【月別】
● 最近のコメント
● 最近のトラックバック
●お気に入り
Music is My Life
Music is My Life (JUGEMレビュー »)
福原美穂,sleepy.ab,ローラ・イジボア
外国の声量のある歌手と間違えるほどめちゃくちゃ歌がうまい!ノレる曲ありゃ切なくさせる曲ありで充実した1枚です。自分で曲を書いてるみたいですが、邦楽ならではのダサいテンポではなく、R&Bっぽい感じ。
訪問者数
ブログパーツUL5
AMAZONアソシエイト
● 携帯用CODE
qrcode
● その他

04
--
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--
| 1 / 1 pages |
tape
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
tape
ウォンテッド
 もう最高の映画!超かっこえーーーーーーー、って感じでしたっ。

もう最初っからぶっとばしでガン・アクションの連続。
主役のウェスリーが暗殺者に見初められる前の冒頭シーンも
全然退屈じゃないし楽しく進みました。
話の展開にも引き付けられ、あんな裏があるとも想像しなかったので
うまい具合に騙されて楽しめた星5つの映画です。

アンジー扮する暗殺者の格好良さ!
彼女、また似たような役をするんだな〜って最初思ったんですけど
(Mr.&Mrsスミス)またこれは一味違った役どころでした。
トゥームレイダーで披露したアクションが健在です!

あとジェームズ・マカヴォイの映画を初めて見たけど、今後が期待
出来る役者ですね!彼にアクションはあまり似合ってなかった感も
あるんですが、パート2あたりではきっと(パート2の製作はされると
踏んでいます)素人あがりの顔つきではない感じになっていくのかな。

彼を殺そうとするクロスという暗殺者の絡みも見ものです。
(あの俳優、どっかでみたことあるんだけどなあと思ったら、彼の
作品をこの前映画館でみたところだった!>「ワルキューレ」)
・・・覚えておこう・・・トーマス・クレッチマン。

実は、実際にはありえんだろ!っていう演出が多いんですが、それ
は”娯楽映画”として考えれば、かえって現実を離れて自分も暗殺者
になったような気分に浸れる良さ、だったりします。

手放しで5つ星をつけることが出来た映画ですね!
(5つ星をつけるにしても、4つか5つか迷うことは多くあるので)。
最後は、あの人とこの人がこうなって欲しかったな〜っていうのはあるん
ですけどね!

DVDレンタルどころか、買ってもいい作品です!
もう1回みちゃいましたけど、ストーリーが分かってから見ると
「あああ、あの窓はあの意味があったんだ」と分かって面白いですよ。

アクション21:07comments(0)trackbacks(0)
tape
コールドクリーク〜過去を持つ家〜
評価:
マイク・フィッギス,マイク・フィッギス,リチャード・ジェフリーズ
¥ 1,606
(2004-05-21)

JUGEMテーマ:映画

この映画・・・実は一度観ているのに見たことをすっかり忘れて
また見てしまったという映画です。それだけ印象に残らなかった
映画なのでしょう。
借りてきたDVD、しょっぱなのシーンから「あれ?これ見たような・・」
と思ったのですが、気のせいかなと思い、そのまま見続けていま
した。見続けていればきっと、「あああ!」ともっと強く思い出すに
違いないシーンが登場するだろうと。
しかし、ちっともそのような印象に残ったシーンは現れず、見たよう
な見たことないような感じで最後まで見てしまいました。

まあ、悪くもないけど決して面白くない、フツーの映画です。
これってきっと、監督の演出問題なのかなと思いますね。

ある家族が、抵当に入った田舎の屋敷を安くで手に入れるところ
から始まります。都会から田舎への引越し。田舎の住民たちは、
あまり歓迎ムードではありません。
怪しい女を怪演するのは、ジュリエット・ルイス。彼女、すごい
女優さんなんだろうけど、どうも気味が悪くて好きになれません。
清楚な役など似合いそうにも無い感じの女優さんが、そのまま
を熱演しています。その恋人?であり家の元の持ち主をスティーブン
ドーフがこれまた怪演。彼もろくでなしの役がぴったり。
彼の場合は、清楚な役は似合いそうですけどね。

家を手に入れる家族は、
夫役がデニス・クエイド。頼りないような感じの夫です。
そんな夫を頼りなく思っている妻をシャロン・ストーン。今までに
ないフツーの役ですね。

で、家を買ったデニスのところに、元の持ち主のデイル(スティーブン
ドーフ)が現れるようになり、家の修繕まで申し出てくるんですよね。
コレって困った展開です。
勝手に家の中に入ったり、未練がましく言うなんて新しい持ち主に
とっては堪らない話です。これを見ると、抵当に入って売り出された
家っていうのは、前の持ち主の思いやら執着がこびりついているよう
な気がして嫌だなと思いました。

で、何かと胡散臭い出入りをするデイルに、蛇事件をきっかけに、
夫はデイルを追い出すわけです。

そこからの展開は、ごくフツー。予想通りで、何のひねりもない
昔ながらのオーソドックスな展開です。
このせいできっと印象に残らなかったのかなあ。

でも、ラストシーンはちょっと「なるほどなあ」と思う感じで終わりました。

ネタバレですので、白文字で書きますね。
「最後は事件も解決し、妻が平凡な毎日に戻ることに対して、本当に
忠実な妻で居られるのかという疑念を抱かせる感じで終わり、
夫を映す場面でも、事件は解決したものの、事件の途中で明らかに
なった妻の背徳未遂への不満が残った 展開になるのだろうかと
思わせる終わり方でしたよね。

あの映画は、デイルの父もデイル自身も、そして夫も妻の不貞に
悩まされる役です。そこも何かこの映画の訴えどころなのかと
思ってしまう話でもありました。

男は家を持つことにこだわり、女はそうではなく外へ愛情や自由を
求めているのが、この映画の女性陣ですよね。

そんな感じで、もしその辺りがテーマの一つであるならば、もうちょっと
強く印象付けて欲しかったし、そうでないならば意味の無い盛り込み
だったようにも思います。

DVDをわざわざ借りるほどではない作品ですね。
深夜あたりに放送していれば、録画して暇なときに見るくらいですか。

サスペンス19:30comments(0)trackbacks(0)
tape
見物するにはいいところ/ジェフリー・ディーヴァー短編
評価:
ローレンス・ブロック 編
二見書房
¥ 870
(2008-07-18)

知らぬ間に、大好きなジェフリー・ディーヴァー作品が短編として
ちょこちょこ出版されています。今回は、洋書「More twisted」の
中に収録されている作品の一つが翻訳され、「見物するにはいい
ところ」というタイトルで、マンハッタン物語というミステリコレクションの
本に入っています。

「見物するにはいいところ」は、詐欺師(響きは「詐欺師」というより
ペテン師の方が近い印象)のケルハーという男が、船を違法に売買
する男を詐欺にかけてやろうとするところから始まります。
そしてジェフリーおなじみの二転三転する意外な種明かしが組み込まれ
ています。
が。今回は「どんでん返し!」という強い衝撃というか「やられたあー」
という唸りはなかったですね。
だから、前回記事にしている「つぐない」「生まれながらの悪人」の
短編の中では、第3位です。(1位は、「生まれながらの悪人」かな)。
それでもこの作品も悪くないんですけどね。短編にしては、あれだけ
の内容を短くまとめあげたことを考えれば、やっぱりジェフリーは
天才だと思いますね!

なんか、アメリカではまたスリーピングドールに続く長編新作が出版
されたようです。翻訳がいつになるか楽しみです。

あ、この「マンハッタン物語」ですが、他の作家のお話もそこそこいけま
したし、通勤の最中とか時間つぶしにいいのではないでしょうか。
短編って、適度に区切って読めるし楽でいいなと思います。





JUGEMテーマ:読書
 
ジェフリーディーヴァーの本!22:44comments(0)trackbacks(0)
tape
告白のとき
シャーリズ・セロンの出ている映画を観るのは久しぶりでした。
相変わらず美しいですねえ。今回は金髪でもないし、派手な化粧も
ないのに。

戦争犯罪に巻き込まれた可能性ある行方不明になった息子を救出
しにいくだけのドラマだと思っていたら、なんか色んな事実が見えてくる
という展開で、トミー・リー・ジョーンズ扮する父親の立場なら、
なんとも言えない気持ちですよね、この映画。
自慢の息子のたどった道を追っていくうちに、なんとも言えない結果に
なってしまうのだから・・・。

息子救出に協力するのが、シャーリズ・セロン扮するバツイチ女刑事。
他にもメンバーは豪華で、懐かしい顔ぶれが。
ジェイソン・パトリック(スピード2やロストボーイに出演。ジュリア・ロバーツ
の昔の恋人です)や
ジェームズ・フランコ(ウィッカーマン、スパイダーマンシリーズ)
スーザン・サランドン
ジョシュ・ブローリン(グーニーズ、ノーカントリー。ダイアン・レインの旦那)
(自分はどうも、このジョシュ・ブローリンが暑苦しくて好きじゃない)
と豪華ですが、作品の内容は意外に地味なのです。
だから、この役者たちは登場しなくてもいいんじゃないの?と思えてしまう。
トミー・リー・ジョーンズとシャーリズ・セロンだけで十分見ごたえのある
映画に仕上がっていたと思います。

この映画を観ながらいろんなことを感じましたね。
息子マイクが泣きながら電話してきた理由・・・軍の方針といえば確かに
危険を回避するための方針ではあるんだけど、あれはなんとかならな
かったのか、とか
そんなマイクがドクと呼ばれていた理由の残酷さ・・
息子が通っていた店の内容・・・
犯人の非道さ、
人は見た目で決め付けることは出来ないと思ったメキシコ人の一件、
トミーリーの訪問で、息子との関係がもう少し深くなったシャーリズ
セロン演じる母親とその息子。

小さな”やるせなさ”がちりばめられていた映画でした。
唯一、そのシャーリズ・セロン演じる母親と息子のシーンが癒しでしたね。

昔あった「将軍の娘」かなんかっていうジョン・トラボルタの映画にも
似た感じですね。

なかなか重い映画でしたが、退屈せずに最後まで一気に見てしまい
ましたよ。DVDをレンタルされても良いかと思います。買うほどの映画
とまではいかないかもしれませんが・・・。




JUGEMテーマ:映画
 
戦争ドラマ22:28comments(0)trackbacks(0)
tape
ジェフリー・ディーヴァー「つぐない」
今、どんでん返し作家のジェフリー・ディーヴァーの「スリーピング・ドール」
を読んでいる最中なのですが、読みやすい短編を先に読むことにしました。

今回読んだジェフリーの短編は「つぐない」です。
新潮社が発行している「yom yom」というミステリ雑誌(680円)
の中に収録されていました。

結論を先に話すと、また騙されましたね。途中。
ありゃ〜やられた!みたいな。
そういう展開だったか!みたいな。
そういう意味では良かったです。

ある男が、自分が傷つけた相手につぐないをしていくという感動的な
ドラマを見て、自分も同じようにしよう、と決意するわけです。
その男がまず償い先として探し出したのは、チャールズという
男。IT会社のエリート部長です。
その頃チャールズは、別のある行動をとっていました。

このチャールズの経験の話も興味深く、人間というのは、
人を傷つけた人以上に、傷つけられた人の方が恨みが大きく
発展していくのだなと痛感しましたね。

人間の心理をよく利用して描けている作品でした。




JUGEMテーマ:読書
 
ジェフリーディーヴァーの本!09:00comments(0)trackbacks(0)