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Music is My Life
Music is My Life (JUGEMレビュー »)
福原美穂,sleepy.ab,ローラ・イジボア
外国の声量のある歌手と間違えるほどめちゃくちゃ歌がうまい!ノレる曲ありゃ切なくさせる曲ありで充実した1枚です。自分で曲を書いてるみたいですが、邦楽ならではのダサいテンポではなく、R&Bっぽい感じ。
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007/慰めの報酬
JUGEMテーマ:映画
 
007/カジノロワイヤルを見たのがいつだったかな、何年か前のお正月
です。
この「007」シリーズって、いつも正月時期に上映ですね。子供の頃から、
大晦日には家族で映画に行っていたのですが、いつもそのときは007
シリーズにするかどうかくじ引きで決めていたんですよ。

カジノロワイヤルの詳細を、もう忘れてしまっていたので、この慰めの
報酬のストーリーがイマイチ分かりませんでした・・・。
カジノロワイヤルでは、ボンドの初任務があったり心から愛した女性の
存在が登場したりしたのは覚えているんですが、今回のしょっぱなから
その件についての拷問シーンがあったり、誰が誰を殺して逃げたのかの
シーンが、カメラワークが荒すぎてよく分からなかったり。

最近のアクションでは、カメラをやたら激しく回したりして、アクションを
ごまかすのが多いので、これは難点です。

結局、最後まであまり詳しい内容が理解できないまま、見てしまいました。
でも、アクションがすごかったので、それにつられて最後まで見たという
感じかな。

007シリーズにしては、ヒロイン(ボンドガール)とのラブシーンがなく、
それはとても珍しいと思いました。正直、いらないしね。

ただ、ボンドガールじゃない人とのラブシーンがあり、最近上映があった
タイタンの戦いに登場した、長年生き続けると言う呪いをかけられた
守護的な存在の女の人(長ったらしい説明ですな)が、領事館の女性
職員で登場。上方も衣装も全然違いましたが、なんかすぐに分かりました。

ちなみに、カジノロワイヤルでも、タイタンの戦いの戦士役(ドラゴ)が
登場してます。

みんなイギリス系ですね、俳優が。
ダニエル・グレイグもそうだし、領事館の職員役の女性もそうだし。
今回のボンドガールは、ウクライナ出身の女性ですが。

悪くない映画だったので、時間や興味がある方はどうぞ。
普通に楽しめると思います。というか、007はハズレっていうのは、
ほっとんどないですしね。
アクション10:26comments(0) | - |
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オックスフォード連続殺人
JUGEMテーマ:映画
 
この映画、随分前から見たかったのですが、日本では公開されていなかった
ようだし、DVD化されるのも随分遅かったように思います。
思いがけずレンタル屋で見かけてラッキーです。

イライジャ・ウッドが扮するイギリスへ留学しているアメリカ人青年が、
下宿先のお婆さんの遺体を見つけてしまい、自分の大学の教授と
一緒に犯人を追う話です。

正直いって、あの人が出ている時点で、”あの人が犯人だ”と思って
しまう映画ですので、大きな展開はないですし、あの人もこの人も
怪しいというような演出も、ちょっとしらじらしい。

自分は、レオノール・ワトリング(イライジャの彼女役)目当てで見た
ので、これでよし、ですが、誰のFANでもない人がこの映画を見たら
ちょっと退屈じゃないかな。

しかし、イライジャって何歳?って思うほど、いつまで経っても童顔
ですね。かわいいけど。

サスペンス10:20comments(0) | - |
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ターミネーター4
JUGEMテーマ:映画
 
ターミネーターを初めて見たのは12歳くらいのとき。

あれから4作目まで続くなんて思いませんでした。

しかも、ジョン・コナー役がクリスチャン・ベイルだなんて。

ターミネーターが公開されたころ、確かクリスチャン・ベイルはまだ

少年で、「太陽の帝国」という映画に出たあたりだと思います。

あの少年が、ジョン・コナーかあ。

ジョン・コナーの少年時代を演じたエドワード・ファーロングは、いずこへ・・・。

明暗分けた子役二人の人生がなんとも言えないですね。


今回は、ジョン・コナーが自分の父親になるカイル・リースが未だ10代

で、カイルを死なないように守るあたりが映画になってます。


未来の抵抗軍の指導者ジョンは、自分の母親を抹殺しようと敵が

過去にターミネーターを送ったので、母親を守らせるために優秀な

兵士カイルを同じく過去に送ったけど、母親とカイルが出来ちゃって

ジョンが誕生、というややこしい設定が、ターミネーターでした。


4では、敵はジョンの母親じゃなくカイルを殺そうと企んでいる話。

カイルを殺せば、ジョンは生まれてこないので。


敵が作った新マシーンには、アバターで主演したサム・ワーシントン。

最近、立て続けにサムの映画を見ているのですが(偶然)、その中

でターミネーター4のサム・ワーシントンが1番格好いいです。


ターミネーターは、1〜4まで見ましたが、どれも期待を裏切らない

出来栄えというのがすごいです。

2が面白すぎたので、3はやや落ち気味な気もしましたけど。

4は3からグンと趣が変わったような。

ただのエンターテイメント&アクションを追求した3と比べ、ちょっと

重々しい感じに仕上がっています。

こりゃ、5が製作されるなあ。

SF20:50comments(0) | - |
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不思議島
JUGEMテーマ:読書
 
両目の失明を苦に失踪したというニュースが流れた多島斗志之さん。

その後どうなったかのニュースがないのですが、どうなんでしょう・・・。
心配です。


さて、この「不思議島」、多分違うタイトルでも販売されていたことが
あると思います。彼の作品は、そういうのが多いです。
内容は同じだけど、タイトルが変わっているというね。

不思議島は、村上水軍が支配した瀬戸内海の島々を舞台に、
サスペンスとして描かれています。
幼い頃に誘拐されたことがあるゆり子は、島のある場所で、最近島に
赴任してきたという若い青年医師の里見に声をかけられ、そこから
二人の関係が深くなっていきます。

二人で村上水軍のことや、ゆり子自身のことを追ううちに、ある一つの
真相が見えてくるのですが・・・

恋愛的な要素を含みながらのこのサスペンス、この恋愛要素がある
からこそ、あのラストは切ないのです。

多島斗志之さんの作品のよさは、この「切なさ」を味わえるところかな。
ラストにかけて、胸がキュ〜ンとなっていくあの感じ。
ちょっとずつ見せていってくれるので、そこがまた良し。

この作品、もう何年も前に読んでいたのですが、正直ストーリーの
詳細は忘れているのにも関わらず、その「キューン」としたラスト
だけは残っているのですよ。

多島斗志之作品を未だ手にしたことがない方は、彼の作品のいずれ
かを是非読んでみてください。

多島斗志之の本10:46comments(0) | - |
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スペル
JUGEMテーマ:映画
 
出だしから度肝を抜かれる(ちょっと大げさか)始まりで、
「あれ?これってアメリカ映画よね?なのに、この人種は何?
それに、銀行員の女の子が出てくる雰囲気の映画のはずなのに
この登場人物とこの展開は何?」
と思って、思わずDVDパッケージを見直しました。
それくらい、想像してた印象と違う出だしで。


この映画、公開時からずっと見て見たかったんですよね。
映画館での鑑賞を見逃してから、DVD化を待ちわびてました。
だって、「死霊のはらわた」のサム・ライミ監督ですよ。
しかもホラーときた。

サム・ライミの「スパイダーマン」とかは興味なかったんですけど、
彼のホラーは絶品。
怖いし笑えるし。

「死霊のはらわた」シリーズは1〜3までありましたけど、どれも
期待を裏切らないできばえでしたので、彼のホラーを期待していた
のに、彼はその後ホラーを作らなかったんですよね。ブーブー。

そしてやっと、ホラーを製作!
見ないわけが無いです。


邦題は「スペル」ですが、原題は「DRAG ME TO HELL」。
”私を地獄に引きずり込んで”というような感じの意味です。
原題の方が映画の内容により近く、より分かりやすいですね。


銀行で融資審査担当をしているクリスティンの席に、薄気味悪い
老婆が来て、自分の抵当に入った家の差し押さえを延期
して欲しいと願い出てくるわけです。
義眼に、「え、なんでそんな尖った歯の入れ歯?」みたいな入れ歯
と薄汚れた手や指、ハンカチを持つ老婆。
怖いというより、気持ち悪い。

すでに2回も延期していたため、彼女は融資を断ったが
ために、その薄気味悪い老婆から、呪いをかけられてしまい、
その日から恐ろしいこと三昧に遭うわけです。


あの老婆、いったい何者なのか疑問が残ります。

ここからネタバレなので白字にします。読みたい方は、ドラッグ
して反転してください。


そもそも、あの老婆の遺体の顔と銀行にきたときの顔が違うし、
あの老婆は何故あんな呪いをかける術を持っていたのか??
あの孫娘は、どうしてクリスティンが過去に太っていたことを
知っていたのか。また、クリスティンが太っていた過去は、
映画のストーリーとなんの関係があるのか?
そこが気になります。


あの入れ歯の出し入れのシーンや、入れ歯が外れるシーン、
びっくりするほど飛び出す鼻血のシーン
、などなど、どこから
笑える演出です。死霊のはらわた、を思い出します!

もう何度も「死霊のはらわた」シリーズを子供のときから見てるん
ですが、もう1度見たくなっちゃいました。
蜘蛛男の映画(スパイダーマン)製作に浮気しちゃったせいか、
スペルは死霊・・に比べてちょっと落ちますけどね。
でも、見せ方はライミならではの見せ方で、いまどきの映画には
ない手法です。

彼、作りながら面白がってるよ、絶対。
ホラーなのに笑えてしまうし、でもその笑いは今では彼の作品でしか
見られないなー。
ちょっと懐かしいテイストでもあります。


怖がりの人も、ぜひ誰かと一緒にこの映画を見て騒ぎ、ストレス
発散してください。
ホラー22:15comments(0) | - |
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理想の彼氏
JUGEMテーマ:映画
 
☆3つの評価にしたのですが、コメディの部分では面白かったので、
☆4つにしたいところ。

キャサリン・ゼタ・ジョーンズがかわいく見える映画でした。

キャサリン扮するサンディは40歳でバツイチ。二人の子供がいます。
夫の浮気で離婚し、NYに出てきたところへコーヒーショップで働く
青年と知り合い、ベビーシッターを頼むうちに親しくなり恋仲へ。

前半は笑える要素が沢山あり、久しぶりに映画で笑いました。
ちょっと下品な部分もあるのですが・・・(アメリカの映画の笑いは、
そういうのが多いですね)

後半は、年の差16歳もある二人が、どのように自分たちの距離を
縮めて将来を決意していくのかの展開を描いています。

この映画ほど現実はうまく流れないなと思いつつも、この映画が見せる
「タイミング」って本当にあるなあって思います。

ラストでも、あのような結末になったのは、やはりタイミングだったり
個人の成長だったり。



バングラディッシュの子供が、かなり可愛かったですよ。


恋愛10:37comments(0) | - |
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タイタンの戦い
JUGEMテーマ:映画
 
目が肥えたのかなあ(体も肥えたが)。
子供の頃に見た「タイタンの戦い」(ハーリー・ハムリン主演)のときは、
すっごく楽しかったしワクワクしました。

でも、これはそこまでのワクワク感や引き込まれ感は無かったです。

それより、レイフ・ファインズが出ていた意外性に驚いたのと、
エリザベス・マクガバンも出ていて吃驚!!
エリザベスなんて、エンドロールで気づいたんですよね。劇中では
気づかず・・・。後で調べたら、主人公ペルセウスの育ての母親役とか。
え?すぐ死んじゃうやん、みたいな。残念ですよ、じっくり見れなくて。

エリザベス・マクガバンといえば、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・
アメリカ」でのデニーロの初恋であり憧れの女性役での印象が強く、
顔はぷっくらしてるんですが、何か可愛かった。
また、「普通の人々」でも主人公の青年を支える恋人?の役で、
映画ファンに可憐さを印象付けました。

でも、どの映画から見なくなり始めたかなあ。
ケビン・ベーコンとの「結婚の条件」あたりでしょうか。
あの頃から映画で見なくなり始めました。

だから、彼女が登場したのはちょっとしたプレゼントです。

この映画自体は、オリジナル映画とストーリーの細かいところを変えて
います。それがちょっと、物語を分かりにくくさせました。もっとシンプル
でよかったのに。

オリジナルと違うところといえば、
・レイフ・ファインズの役が加わった
・ポセイドンの存在も加わった(実際の登場はない)
・ゼウスが人間を犯すという卑劣な役回りになった
・仮面ライダーの悪役みたいなのが、仲間として登場した。
・何で切りつけても切れない・壊れない盾が出てこなかった
・守護女が登場
・ペガサスが黒い

などなど、かなり変更部分はあります。

逆に同じなのは
・目の見えない3人の魔女の登場
・さそりの登場(巨大ですが)
・メドゥーサの登場
・クラーケンの登場

です。


メドゥーサの登場は、オリジナルとだいぶん演出が違うのですが、
オリジナルはドキドキハラハラ、リメイクのこちらは迫力満点でした。
そこが1番良かったかな。

映画館で見ると、やはり迫力ありますよ。

ただ、役者の演技がちょっとしらじらしいです>サム・ワーシントン
アクション23:48comments(0) | - |
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ノウイング/Knowing
JUGEMテーマ:映画
 
ニコラス・ケイジの「ノウイング」を見ました。

ニコラス・ケイジの映画は久しぶりかなあ。「ウィッカーマン」以来かも。
好きなローズ・バーンが出ていましたので、ちょっと得した気分。

マサチューセッツ工科大学の教授であるニコラス扮する男が、
息子が持ち帰ったある紙切れに書かれた数字が、予言を記すもの
であったことに気づき、最後に書かれた(しかも途中で途切れている)
数字に予言された出来事が未だ起こってないことから、
それを食い止めようとローズ・バーン扮するダイアナという女性の
元へいき、その数字を書いた主であるダイアナの祖母のことを
調べ始めます。
そこで、とんでもない予言があったことを知り・・・みたいな話です。

これまでにも、この手の映画は多く出ていたので、斬新ではないです
が、ちょっと聖書の予言を引用していた中で、ラストが「そうきたか〜」
という感じな部分だけが新しかったかな(笑)

今から書くことはネタバレ&ヒントです。白字で書いてます。
読みたい方は、反転させて読んでください。

聖書には、旧約聖書と新約聖書があり、旧約聖書には地球の創造が
描かれ、アダムとイブの話が載っています。
それから何千年の記録が旧約。

そしてそのアダムとイブの話の中で、アダムたちが住んでいたエデン
の園にりんごの木の実の話と命の木の話が出てきますが、この映画
のラストに登場したのは、その種の木の象徴なんでしょうね。
だから、ニコラスの子供とローズバーンの子供が、あの木の元へ
走っていったシーンは、別の星で、彼らはアダムとイブのように
人類再生を担ったという意味ですね。

私たち地球人の祖先アダムとイブも、そうだったのでしょうか。
そう考えると不思議な感覚ですね。

めちゃくちゃ良かった映画ではないので(聖書とか予言とかそういうのを
信じない人には、途中の展開からがっくりするかも?)、GWで暇な時間
がある方くらいが見てみてはどうかな、と思います。




パニックもの22:21comments(0) | - |
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ベルベット・スパイダー
JUGEMテーマ:映画

トム・ベレンジャーといえば、なんとなく「山猫は眠らない」のイメージ
が強かったので、マフィアのボスの役はちょっと意外でしたが、
年齢的にも「体型的にも」今はお似合いかも?

その手下であるチンピラ風の男には、「ターミネーター」である意味
一世風靡したマイケル・ビーン。昔は、周りがキャーキャー言って、
彼のことを男前だと騒いでいましたけど、どうも当時から好きになれ
ず(自意識の塊な気がしてたのと、あのアヒル口が・・)、と思ったら
太って気持ち悪さが加わって久しぶりに見ました。

「レディーキラー」で、ヒステリックで頭の悪い若妻を演じていた
ドミニク・スウェインがちょい役で登場。彼女、何故かインパクトある
なあ。
同じくチョイ役で、しょぼいチンピラ風な男をトム・サイズモア、
そしてビックリしたのが、マイケル・ビーンの仲間役でD・B・スウィニー!
これまた太ってしまって、ただのおっちゃんみたいな・・・。

みんな太って登場、みたいな(笑)

役者なら体型、気をつけて欲しいなー。


さて本題。

これは、ヴァージルというマフィアのボスが、自分が寵愛していた
ライナという美人の愛人から腹を切り刻まれ死にそうになります。
なんとか回復した彼は、ある刑事に「ライナを生きて捕まえ、ここに
呼べ」と命じます。
ライナは次々と闇仕事をしている男たちを殺して行き、
ヴァージルの手下は手下で、ヴァージルの信用度を上げようと
姑息に色々独自で動きます。

何故、寵愛されたライナが暗殺者と化したのか、がこのストーリー
の展開の要素になっています。


しかし、ちょっと展開が遅いかな・・・。
それが難。

よくも無く悪くも無く。
そんな感じの映画です。

 
サスペンス10:52comments(0) | - |