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Music is My Life
Music is My Life (JUGEMレビュー »)
福原美穂,sleepy.ab,ローラ・イジボア
外国の声量のある歌手と間違えるほどめちゃくちゃ歌がうまい!ノレる曲ありゃ切なくさせる曲ありで充実した1枚です。自分で曲を書いてるみたいですが、邦楽ならではのダサいテンポではなく、R&Bっぽい感じ。
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ファム・ファタール
JUGEMテーマ:映画
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韓国映画ってかなりの比率で面白い映画に当たるんで、一時は
頻繁に見ていたのですが、最近興味をそそる韓国映画がなかっ
たんです。
そんな折に、鑑賞の機会があったのが、この「ファムファタール」。
「夏の香り」という韓国ドラマで有名なソン・イェジンが、悪女に扮
しています。
そう、ファムファタールって男を誘惑する悪女を意味するんです。
でも、この映画のイェジンが演じるチャンミは、悪女のようですが
悪女でもないんじゃないかな。

ソン・イェジン扮するチャンミが、凄腕のナイフ使いの男と組んで、
スリ集団をやっています。スリで設けて、会社も興している。
いつ裏切ってもおかしくないようなほかの男二人も仲間にして、
スリの派閥争いを鎬ながら過ごしているんですが、そこでスリ
摘発の班に所属する刑事デヨンと知り合い、そのことで思いも
かけない方向へ転がっていくんですよね。二人の運命が。

チャンミが「凄腕の伝説の女スリ師」と仰いでいるマノクおばさん。
これを演じる女優さんは「冬のソナタ」でおなじみですが、
かなり引き込ませます、演技が。すごいね。この映画は、この
女優さんのお陰で、かなり感情移入できるようになってます。

ラストは切ない。こういう味は、さすが韓国映画ならでは、
です。スピンオフで、この伝説の女スリ師の姿を描いた
作品が見たいです。

DVDを借りて見てもいい作品だと思います。
 
韓国映画22:38comments(0) | - |
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マルホランドドライブ
評価:
価格: ¥0
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JUGEMテーマ:映画
 

デビット・リンチ(かつて、「ツインピークス」という海外ドラマ
で一躍有名になった監督)のカメラワークが健在のサスペンス
「マルホランドドライブ」。
心して見ないと、ストーリーの展開が分からなくなるという
テイストも健在です。

まだ売り出し中だった頃のナオミ・ワッツが主演をしています。
それと、海外ドラマ「グレイズ・アナトミー」や「ライトゥーミー・
シーズン2」映画「30デイズナイト」などでブレイクしかかって
いるメリッサ・ジョージもちょい役で登場しています。
いやあ、謎が多い映画ですねえ。簡単に言えば、(ネタバレに
なっちゃいますが)精神世界を描いている感じです。

以下、ちょこちょこネタバレです。



女優の卵であるベティが、叔母の家に滞在中、リタと名乗る
記憶をなくした女が叔母の家に不法侵入してきているのですが、
なぜかベティはリタをいたわり、記憶を共に追いかけることに
します。
「もしかして自分の名前はダイアンかも」というリタの記憶の
かけらを頼りに、ダイアンの家らしきところを訪ねるのですが、
そこには女性の遺体が。リタは何者なのか。
しかし、それでもリタを怖がらずに行動を共にし、家にかくまう
ベティ。
二人の間に恋愛感情が流れ始めるのですが、そこからコトの
真相を描くシーンが始まります。

他の、解説サイトも何も見てないので正しい解釈かどうか分か
らないのですが、自分が解釈した内容は、
女優でありレズビアンの恋人だったカミーラ(リタの本当の名前)
が男性監督と婚約したことで嫉妬に狂ったダイアン(ベティの
本当の名前)が、カミーラの殺しを人に依頼したんですが、お陰
で嫉妬のあまり気が狂ってしまったダイアンが、幻覚の中で
カミーラを”記憶をなくしたリタ”と思い込み、それを助ける
ベティを自分だと思い込んだ、という感じです。

何度も見れば、答えのヒントが転がっている映画だと思うので、2度
3度と見れば味が出てくるかもしれませんね。

ナオミ・ワッツはかわいく魅力的でしたし、演技も良かったなあ。
少なくとも「キングコング」よりは全然GOOD!

一度見てみるのもよし、の映画です。
サスペンス12:27comments(0) | - |
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愛のメモリー
JUGEMテーマ:映画
 

ブライアン・デ・パルマって、こういう作品を昔に出していたんで
すね。ヒッチコックのFANであるというだけあって、この作品の
設定は、ヒッチコックの「めまい」という映画の始まりに似た感じ
がします。

富豪の不動産家であるクリフ・ロバートソンの妻子が誘拐に遭い、
身代金を要求されます。
警察の指示で、身代金の中身を偽札にし、発信機で犯人のアジト
を追うことになったのですが失敗、妻子は犯人に人質に取られた
まま事故死してしまいます。

それから数年の歳月が流れ・・・(ここ、”何年の歳月が流れた
か”は説明されていないのが疑問に思ったのですが、それが
ストーリーの要でもありました)、亡き妻と知り合ったイタリアで
妻と生き写しのような女性に出会う主人公。妻の面影を思い、
すぐに彼女に惹かれてしまいますが、彼女と結婚を決意した
ことで、昔の誘拐事件が再び動き出すのです。

「めまい」では、亡くなった妻と瓜二つの女性を発見し、その女性
に惹かれるジェームズ・スチュアートでした。この辺りが、「愛の
メモリー」と似ているわけですが、後半の展開は「めまい」とは
違っています。
今でこそ斬新な展開ではないのですが、当時には斬新な展開
だったのではないでしょうか。

なんか、ジョン・リスゴーが出てきた時点ですでに展開が読めて
しまうんですけどね(汗)

ちょっとラストは、「え、こんなんでええの?」的な終わり方でした。

ん〜。

サスペンス12:15comments(0) | - |