● 自己紹介
● 日記の分類−目次−


● 最近の日記
● 過去の日記【月別】
● 最近のコメント
● 最近のトラックバック
●お気に入り
Music is My Life
Music is My Life (JUGEMレビュー »)
福原美穂,sleepy.ab,ローラ・イジボア
外国の声量のある歌手と間違えるほどめちゃくちゃ歌がうまい!ノレる曲ありゃ切なくさせる曲ありで充実した1枚です。自分で曲を書いてるみたいですが、邦楽ならではのダサいテンポではなく、R&Bっぽい感じ。
訪問者数
ブログパーツUL5
AMAZONアソシエイト
● 携帯用CODE
qrcode
● その他

08
--
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
<< | 2 / 49 pages | >>
tape
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
tape
楢山節考
久しぶりの更新です。長らくネットから遠ざかり、映画もあまり
見ていませんでした。なんか、「これは良かった」っていう映画
になかなか出会えず、映画熱も冷めつつあったのもあります。

そんな中、仕事で手にすることにした「楢山節考」。
高齢化社会の今、こういう作品を見ると、いかに今恵まれて
いるのかを感じざるを得ませんでした。

辰平は、69歳の母と長男けさ吉、次男、三男、弟の利助、
などの大所帯で山の中の田舎に暮らしています(はて、設定
された時代がいつなのかは不明ですが、着ている服などを
みるところによると、江戸時代とか明治時代とかそんな感じ
でしょうか。決して近代ではありません。)

辰平の村では、親が70歳になったら楢山に捨てに行く慣わし
があり、辰平の母は、辰平が後妻をもらったことや、けさ吉が
嫁をもらいはたまたその嫁が妊娠していることから、大所帯
であり食い扶持が増えることから、楢山へ行くことを早々に
決意するわけです。
父親が自分の親を捨てられずに軽蔑していた辰平ですが、
いざ自分が母親を捨てるとなると、決意ができない・・・。

母親の、”70歳になったらすぐ楢山へ行く”という、貧しさ故の
早々の決意。
また、69歳でもまだ生えそろっている元気な歯、働ける元気
な体を”恥”とする世間の空気の中、楢山へ自ら早々に志願し
行くことが、母親の誇りでもあったんですね。
なんとまあ、今の時代とは違うなあと。
今のお年寄りは如、何に自分が他の年寄りと比べて若く見えて
どこも悪くないかを誇りたがる傾向にあります。
体は若い頃に比べ次第に衰え、家族からは次第に疎まし
がられることから早く死にたいとこぼすくせに、死ぬことに
まだまだ抵抗を示し、自分よりボケている人、足が悪い人を
さげすむ”年寄り根性”。(笑)
この映画の時代から比べても、お年寄りも変化しつつあるん
だなと実感。

しかし、楢山節考に出てくる姨捨(おばすて)山は、現実に
一部の地域ではあったようですね、昔から。

時代は変わったなあ、と感心する映画でした。

DVDを買うほどではないですが、一度見るくらいはいいかも
知れない映画です(カンヌ映画祭のグランプリを取った映画に
失礼なコメントですが)。



JUGEMテーマ:映画
 
邦画17:04comments(0) | - |
tape
悪魔を見た
ちょっと他の趣味に没頭していたので、長らく映画をみていません
でしたが、久しぶりに手にした映画である「悪魔を見た」は、強烈
すぎました・・・。

他でも言われていることですが、とにかく残酷で猥褻さが極まり
ない。
テキサスチェーンソーや13日の金曜日ばりのエグさと、性的描写
では、もろ見せ(汗)。これ、アダルトビデオまんまやん、みたいな。
ちょっとビックリしすぎました。なんかこれだけ見せ付けられたら、
心がすさみそうな勢いです。

個人的には、「見せりゃあいい」って思ってないんです。
殺すシーンでも、見せないでも十分に怖さを演出できる、
それが有能な演出家。だなんて思っていました。ただ、
韓国映画は、こういう「もろ見せ」描写が非常に多いので、この
映画の露骨すぎる描写や残虐性は、監督の意図的なものなのか
韓国映画の流れのままのものなかかは分かりませんが、
この映画の持つテーマを考えると、この映画の場合は、あえて
見せる意味もあったのかもしれないと感じました。

人間の姿をした悪魔。悲しみも苦しみも感じない。ただただ、
怒りと欲望と本能だけで生き、人を殺し、人を傷つけて何も感じ
ない、何も悲しまない。そんな人間が、どうやって生きているのか、
その残虐性を見せ付けられました。
”感情”を持ち合わせた人間が理解を超えている恐ろしい生き物。
そして、それに復讐しようとする主人公に観客は何を思う?




主人公が復讐しようとしたあのような人間。
・・・今、この世に増えていませんか。

この映画を見ながら、そんなことをふと思いました。そして
私たちは、あの主人公のような立場にいつ置かれてもおかし
くない時代に生きている。
そんなとき、私たちはどう振舞うのか。

イ・ビョンホンとチェ・ミンスクは迫真の演技でしたね。
あえて感情を抑えて殺人者を演じているところも、ミンスクの
すごさかなと思いました。

でも、もう1回この映画を見たいか?といわれると・・・
いやあ、やっぱりいいです(苦笑)
この映画のもつものをは真逆の音楽なり、感情なりに
触れたくなりますよ。







JUGEMテーマ:映画
 
韓国映画16:52comments(0) | - |
tape
ファム・ファタール
JUGEMテーマ:映画
JUGEMテーマ:映画

韓国映画ってかなりの比率で面白い映画に当たるんで、一時は
頻繁に見ていたのですが、最近興味をそそる韓国映画がなかっ
たんです。
そんな折に、鑑賞の機会があったのが、この「ファムファタール」。
「夏の香り」という韓国ドラマで有名なソン・イェジンが、悪女に扮
しています。
そう、ファムファタールって男を誘惑する悪女を意味するんです。
でも、この映画のイェジンが演じるチャンミは、悪女のようですが
悪女でもないんじゃないかな。

ソン・イェジン扮するチャンミが、凄腕のナイフ使いの男と組んで、
スリ集団をやっています。スリで設けて、会社も興している。
いつ裏切ってもおかしくないようなほかの男二人も仲間にして、
スリの派閥争いを鎬ながら過ごしているんですが、そこでスリ
摘発の班に所属する刑事デヨンと知り合い、そのことで思いも
かけない方向へ転がっていくんですよね。二人の運命が。

チャンミが「凄腕の伝説の女スリ師」と仰いでいるマノクおばさん。
これを演じる女優さんは「冬のソナタ」でおなじみですが、
かなり引き込ませます、演技が。すごいね。この映画は、この
女優さんのお陰で、かなり感情移入できるようになってます。

ラストは切ない。こういう味は、さすが韓国映画ならでは、
です。スピンオフで、この伝説の女スリ師の姿を描いた
作品が見たいです。

DVDを借りて見てもいい作品だと思います。
 
韓国映画22:38comments(0) | - |
tape
マルホランドドライブ
評価:
価格: ¥0
ショップ: ---

JUGEMテーマ:映画
 

デビット・リンチ(かつて、「ツインピークス」という海外ドラマ
で一躍有名になった監督)のカメラワークが健在のサスペンス
「マルホランドドライブ」。
心して見ないと、ストーリーの展開が分からなくなるという
テイストも健在です。

まだ売り出し中だった頃のナオミ・ワッツが主演をしています。
それと、海外ドラマ「グレイズ・アナトミー」や「ライトゥーミー・
シーズン2」映画「30デイズナイト」などでブレイクしかかって
いるメリッサ・ジョージもちょい役で登場しています。
いやあ、謎が多い映画ですねえ。簡単に言えば、(ネタバレに
なっちゃいますが)精神世界を描いている感じです。

以下、ちょこちょこネタバレです。



女優の卵であるベティが、叔母の家に滞在中、リタと名乗る
記憶をなくした女が叔母の家に不法侵入してきているのですが、
なぜかベティはリタをいたわり、記憶を共に追いかけることに
します。
「もしかして自分の名前はダイアンかも」というリタの記憶の
かけらを頼りに、ダイアンの家らしきところを訪ねるのですが、
そこには女性の遺体が。リタは何者なのか。
しかし、それでもリタを怖がらずに行動を共にし、家にかくまう
ベティ。
二人の間に恋愛感情が流れ始めるのですが、そこからコトの
真相を描くシーンが始まります。

他の、解説サイトも何も見てないので正しい解釈かどうか分か
らないのですが、自分が解釈した内容は、
女優でありレズビアンの恋人だったカミーラ(リタの本当の名前)
が男性監督と婚約したことで嫉妬に狂ったダイアン(ベティの
本当の名前)が、カミーラの殺しを人に依頼したんですが、お陰
で嫉妬のあまり気が狂ってしまったダイアンが、幻覚の中で
カミーラを”記憶をなくしたリタ”と思い込み、それを助ける
ベティを自分だと思い込んだ、という感じです。

何度も見れば、答えのヒントが転がっている映画だと思うので、2度
3度と見れば味が出てくるかもしれませんね。

ナオミ・ワッツはかわいく魅力的でしたし、演技も良かったなあ。
少なくとも「キングコング」よりは全然GOOD!

一度見てみるのもよし、の映画です。
サスペンス12:27comments(0) | - |
tape
愛のメモリー
JUGEMテーマ:映画
 

ブライアン・デ・パルマって、こういう作品を昔に出していたんで
すね。ヒッチコックのFANであるというだけあって、この作品の
設定は、ヒッチコックの「めまい」という映画の始まりに似た感じ
がします。

富豪の不動産家であるクリフ・ロバートソンの妻子が誘拐に遭い、
身代金を要求されます。
警察の指示で、身代金の中身を偽札にし、発信機で犯人のアジト
を追うことになったのですが失敗、妻子は犯人に人質に取られた
まま事故死してしまいます。

それから数年の歳月が流れ・・・(ここ、”何年の歳月が流れた
か”は説明されていないのが疑問に思ったのですが、それが
ストーリーの要でもありました)、亡き妻と知り合ったイタリアで
妻と生き写しのような女性に出会う主人公。妻の面影を思い、
すぐに彼女に惹かれてしまいますが、彼女と結婚を決意した
ことで、昔の誘拐事件が再び動き出すのです。

「めまい」では、亡くなった妻と瓜二つの女性を発見し、その女性
に惹かれるジェームズ・スチュアートでした。この辺りが、「愛の
メモリー」と似ているわけですが、後半の展開は「めまい」とは
違っています。
今でこそ斬新な展開ではないのですが、当時には斬新な展開
だったのではないでしょうか。

なんか、ジョン・リスゴーが出てきた時点ですでに展開が読めて
しまうんですけどね(汗)

ちょっとラストは、「え、こんなんでええの?」的な終わり方でした。

ん〜。

サスペンス12:15comments(0) | - |
tape
悪霊島
評価:
横溝正史,清水邦夫
¥ 12,800
(2005-03-02)

JUGEMテーマ:映画
 
横溝正史の「悪霊島」って、色んな役者のバージョンがあるのですが、
今回記事にしたのは金田一探偵を鹿賀丈史が演じ、巴御寮人を
岩下志麻が演じたバージョンです。

島田陽子が巴御寮人を演じるバージョンも見てみたいのですが、
この岩下志麻の御寮人はすこぶる良いです。非常に妖艶で色気が
ありミステリアスな雰囲気をかもし出して、これは岩下志麻のすごさ
を垣間見ることが出来る映画でもあります。

原作は、この映画よりもっともっと長編だということで、映画ではかなり
省かれている部分があるため、色んなことに謎が残る形になって
いるのが少し残念。

まず、舞台が「過疎化し始めた孤島」っていうのが怖いですね。
源平の戦いの時代に、平家の武士が7名この孤島に逃げ隠れた
という過去がある孤島。ちょっとその辺りは、同じ横溝正史の
「八つ墓村」にも似ていますね。しかも、そこで殺人が起きる。
薄気味悪い殺人が。

金田一耕輔は、その孤島出身の越智竜平に依頼されて、失踪
した青木という男をその島へ探しにくるところから物語は始まります。
しかしながら青木らしき男は、金田一とは入れ違いで島の崖から
落ちて死に、死に際に「あの島には悪霊がいる」と言い残すのです。
別の殺人事件も起こっていたことから、金田一耕輔の仕事が
始まります。

岩下演じる巴とふぶき、という双子の女性。
巴は妖艶な大人しい知的な女性で、ふぶきは色情の気があり
精神疾患も持っているという女性。
そして、岸本加代子演じる双子の女性。
島の存続にこだわる、権威ある大膳という老人。
失踪した父親を探しにきたという二人の青年、ヒッピー風の旅行者
の青年などなど、怪しげな人々が沢山現れ、どの人もが犯人の
ように思えます。

結局、長編小説を省略して映画化しているため、登場人物の
存在背景が分かりづらいのが難点ですが、シンプルに考えても
犯人の狂気にはゾクっとさせられます。

やっぱり、横溝作品といえば「犬神家の一族」が名作だったので
この映画の面白さはグンと減りますが、刑部島という孤島と
岩下志麻のミステリアスさに助けられて、この作品の質は上がった
のではないでしょうか。

なんかDVDが非常に高い値がついていますね(汗)
見ることが出来た自分はラッキーなのかな。
レンタルされていれば、犬神家の一族の前に見てみるのも良い
でしょう。

岩下志麻が大女優であるという所以が分かった作品でもあります。

邦画14:37comments(0) | - |
tape
チェイシング・エイミー
JUGEMテーマ:映画

恋愛物のカテゴリーに入れましたが、それにとどまらない深さの
ある作品でした。人間ドラマでもいいかなー。

売り出し中の漫画家である、ベン・アフレック演じるホールでんは
親友パンキーと漫画を描いているんですが、漫画FANが集まる
イベントで同業者のアリッサと出会い、すぐに惹かれます。
しかし、食事に行った際に彼女がレズビアンであることを知って
意気消沈したホールデン。
でも彼女を諦めることが出来ません。とりあえず、良い友達にな
ろうと二人は共に時間を過ごし始めるのですが、そうすればする
ほど彼女への思いは高まっていきます。


さて、ここからネタばれですので、見ていない方やこれから見る
方はスルーしてください。






彼は思いを抑えられなくなり、ついにアリッサに告白するのです。
そして激しく戸惑いながらも、彼を次第に愛している自分に気づいた
アリッサは、彼と結ばれるのです。

ところが、次第にアリッサの奔放すぎる過去が明らかになって
いき、ホールデンは激しく彼女の過去に動揺し、また嫉妬に
苛まれるのです。
彼女の過去をどうしても許せないホールデン。アリッサは、自分
の過去を「愚かだった」と心底後悔しているのですが、ホールデン
の頭からは彼女の噂が消えないのです。






これって、多くのカップルにありえる話なんじゃないかなと思いました。
付き合っている人の過去の恋人の話を聞いて激しく嫉妬する人や
過去の恋人と自分を比較して自信を喪失してしまう人。結構いると
思います。
また、今、目の前にいる愛する存在より、その人の過去にこだわって
しまう自分。
実はそんなこと、とても愚かだって分かっているのに止められない。

ホールデンはそれをどうやって乗り越え、どうやって彼女を許して
いくのでしょうか。

最初はちょっとオバカな映画のように思えたのですが、だんだん
内容が深いなと思い始めて最後まで見てしまいました。

自分も同じような経験があるので、興味深かったです。

まだご覧になっていない方は、是非どうぞ。

恋愛22:15comments(0) | - |
tape
イブラヒムおじさんとコーランの花たち
JUGEMテーマ:映画

なんか、変わったタイトルの映画だなあと思っていたのですが、
ストーリーが良さそうなので鑑賞してみました。


オマー・シャリフの映画、初めてですね、見たの。
一度引退した彼が復帰作として選んだ映画がコレだそうで。

モモという16歳の少年が主人公です。
モモは父子家庭で、母親は兄を連れて家を出ていきました。
母親に捨てられた感と、父親の帰宅前には食事を用意するという
ちょっと一般的ではない環境にいるモモ。
時々、近所の娼婦を買い、また近所の小さなアラブ人の店で
万引きをするという彼が、その店の主であるイブラヒムおじさんに
影響されて(良い影響を受けて)、変わっていく姿やイブラヒム
おじさんとの交流を描いています。
家族の無いイブラヒムおじさんと、孤独を感じているモモが
心を通わせあい、本当の親子のようになっていく姿。
モモにとっては、砂漠の中に見つけた小さなオアシスだったで
しょう。まさにそんな出会いであり交流でした。

このイブラヒムおじさんとであっていなかったら、モモの人生は
どうなっていたかなと思うと、人との出会いや若い人の育成?
というか若い人への愛情はとても重要だと感じた映画でもあり
ます。

これは一度DVDで鑑賞するのをお勧めします。

 
人間ドラマ22:07comments(0) | - |